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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年07月05日 | 見た回数: 1回
けっこう面白かった。
ドラえもんの映画はいっつもワンパターンで、なんかヒロインがいて、敵がいて、敵をD+NN+MS+TG(J)+SHでやっつけるという構図。
これに食傷気味だったのだけど、本作はのび太とロップルくんの友達関係がここちよく、なんか金でももらってんのかいつも出さなきゃいけないしずちゃんと悪友二人の出番も少なく、こういうのだったらいいなあというものに近かった。
旧作はあんまり覚えてなかったのだけど、畳を開くとほかの星につながっている、というのも松本零士調で気持ちがよい。
これで徹底的にしずちゃん、悪友二人、あと異星のヒロインがいなければ、もっとよかったのに。
* * *
そうそう、やっぱり絵がきれいでびっくり。
よくみると、キャラクタの輪郭線に強弱があり、ペンで描いたみたい。慣れるとこれがけっこう気持ちがよい。声優もだんだん慣れてきたかな。
そのうち古い方もみようと思います。
【さっそく追記】
Amazonのレビューによると、あの異星のヒロインは新キャラなんですね。旧作を覚えてなくても明らかに蛇足ですね。とってつけたようなヒロインが映画をだめにするということをいい加減日本の映画界は覚えたらいいのに(「火天の城」とか)。
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けっこう面白かった。
ドラえもんの映画はいっつもワンパターンで、なんかヒロインがいて、敵がいて、敵をD+NN+MS+TG(J)+SHでやっつけるという構図。
これに食傷気味だったのだけど、本作はのび太とロップルくんの友達関係がここちよく、なんか金でももらってんのかいつも出さなきゃいけないしずちゃんと悪友二人の出番も少なく、こういうのだったらいいなあというものに近かった。
旧作はあんまり覚えてなかったのだけど、畳を開くとほかの星につながっている、というのも松本零士調で気持ちがよい。
これで徹底的にしずちゃん、悪友二人、あと異星のヒロインがいなければ、もっとよかったのに。
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そうそう、やっぱり絵がきれいでびっくり。
よくみると、キャラクタの輪郭線に強弱があり、ペンで描いたみたい。慣れるとこれがけっこう気持ちがよい。声優もだんだん慣れてきたかな。
そのうち古い方もみようと思います。
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【さっそく追記】
Amazonのレビューによると、あの異星のヒロインは新キャラなんですね。旧作を覚えてなくても明らかに蛇足ですね。とってつけたようなヒロインが映画をだめにするということをいい加減日本の映画界は覚えたらいいのに(「火天の城」とか)。