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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年05月21日 | 見た回数: 1回
ドラえもんはポケット抜きくらいが面白いとはどっかで書いたものの、なるほどほかにもやってるんですね。でも、<ポケット抜き>の設定をもうちょっと活かしてほしかったなあ、という気分。ポケットないから頭脳でカバーというわけでもない。
いや、頭脳といえば、冒頭部分。絵本に入り込むというようなところは楽しいのだけど、
1、絵本を燃やされたところ 2、タイムマシンでどうにか救出できるところ
あたりは、お話がおかしいというか、破綻といってもいいと思う。燃やされた時点でもドラえもんがいるだけで、TIMTOWTDIだろうと。
その応用力のなさと、ほとんどトラウマになるほど苦しんだであろうしずちゃんの苦労がまったく見合っているように見えない。
でも、そもそもドラえもんの力をもってしても解決できない問題設定を作る方が難しいんでしょうね。デミゴッドですからね :-P
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ドラえもんはポケット抜きくらいが面白いとはどっかで書いたものの、なるほどほかにもやってるんですね。でも、<ポケット抜き>の設定をもうちょっと活かしてほしかったなあ、という気分。ポケットないから頭脳でカバーというわけでもない。
いや、頭脳といえば、冒頭部分。絵本に入り込むというようなところは楽しいのだけど、
1、絵本を燃やされたところ
2、タイムマシンでどうにか救出できるところ
あたりは、お話がおかしいというか、破綻といってもいいと思う。燃やされた時点でもドラえもんがいるだけで、TIMTOWTDIだろうと。
その応用力のなさと、ほとんどトラウマになるほど苦しんだであろうしずちゃんの苦労がまったく見合っているように見えない。
でも、そもそもドラえもんの力をもってしても解決できない問題設定を作る方が難しいんでしょうね。デミゴッドですからね :-P