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ドラえもん のび太と鉄人兵団
画像表示切り替え監督: | 芝山努 |
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出演: | 大山のぶ代、小原乃梨子、肝付兼太、たてかべ和也、野村道子 |
時間: | 100分 |
公開: | 1986年 |
ジャンル: アニメ(日本)、ファミリー、アドベンチャー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年04月25日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年04月23日 | 見た回数: 3回
まあ、もうドラえもんの悪口から始めるのはやめましょう。これまでのドラえもん関係のコメント、みんな悪口からだし。
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こんどこそ「かっこいいロボットがみたい」という息子の要望に応えて、鉄人兵団です。この作品は僕も何回かみているのでよく覚えているのですが、いろんな理屈を無視したら、それでも結構楽しい方かなーと。
リメイク版を先に見てるんで、あれ?確かあのへんてこりんな媚を売ったキャラはいなかったはずだけど・・・とか思いながらの視聴。確かにストーリーはほぼそのまま(当然だ)。でもって、なるほど、やっぱりあのキャラはいらんかったんじゃないかねぇ。という実感です。
ただし、戦闘シーンなど、やはりアニメ技術の向上と言いましょうか、その辺は新しい方が見栄えも迫力もあったのも事実。ラストなんてあちらは普通のロボットアニメしてたりしましたしねぇ。その辺はともかくとしてなんやかんやで、古い方がいいのだ。と言ってしまってるのはノスタルジーなのかねー。とか、思ってしまいました。
ちなみに、「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」と同様のラストのリルルが去るシーンはちょっとぐっときましたし、今作もやはり鉄人兵団が向かってる前日などの緊張感も感じられてとっても良かったです。
新しい方、一個あげようかは悩ましいとこですが、これも「なかなか」で。