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ドラえもん のび太の日本誕生
画像表示切り替え監督: | 藤子・F・不二雄(製作総指揮) |
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出演: | 大山のぶ代、小原乃梨子、肝付兼太、たてかべ和也、野村道子 |
時間: | 102分 |
公開: | 1989年 |
ジャンル: アニメ(日本)、ファミリー、アドベンチャー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年04月29日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年04月01日 | 見た回数: 1回
息子はドラえもんが大好きだそうで、最近よく見ているようです。
たまたま本作は息子がみているのを、後ろから拝見。
ふーん。やっぱり僕、ドラえもん、さほど好きでないんだなあと(夫婦で?)再確認しましたが、やっぱりなんだか登場人物それぞれがそんなに好きじゃないんですね。
「ドラえもん のび太の恐竜」では、それでもなんとなく好感が持てたある種の論理的指向が、本作だと、70000年前の世界の描写として妥当なのかなーというのも気になるところ。すくなくとも土偶の存在は早すぎると思うのだけど、これは悪役が時間犯罪者だからまあいいのかも。
要はまあ、子供向けだってことですよね。僕がイマイチだとか、そんなのはどうでもいいのか。子供は喜んでるし。
* * *
さておき、映画が終わった後、膨大なドラえもんシリーズの宣伝が入っているのですが、どこで覚えたのか、3歳の息子が、古い声優陣のドラえもんの声が聞こえると「本物のドラえもんや!」といいます。ちょっと苦笑。
なんか見覚えがある気がする。ペガサスとかなんとか。なので多分2回目の視聴話の筋は全然覚えてませんがね。
前作がえらい出来だったんですが、まだちょっと持ち直したかな?と言う印象。
最終的にタイムパトロールのお出ましで解決すると言うのは、「ドラえもん のび太の恐竜」以来のはず。以降の作品でもっといっぱい出てくるのかな?賛否両論ありそうな組織ですが、個人的にはドラミちゃんによる解決より好きなのだ。
敵キャラが未来人なのはいいんですが、ドラえもんとの時代的な差による違いとかそんなのが出てたらこれまた良かったかな。ほれ、スモールライト同士の戦いで、ちっちゃくなり具合が違うとかさ、タイム風呂敷自体が時間かからないとか。
んー。そういやタイムパトロールって時代的には22世紀なんだろうか?23世紀以降の時間犯罪者に対しては・・・などなどなぞはつきないわけですが、ともあれ10周年記念作品。
敵も割と強大だったし、楽しく視聴できました。
やっとこさ前期10本(現在全32作)見終えました。やはりなんと言うか好きなんですな。「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」こそダメダメでしたが、他の作品は若干物足りなさも感じつつもだれる事なく楽しく見れてよかったです。ハイ。
いつかドラえもんマラソン第2弾・第3弾として以降の作品もやってみたいと思いますが、ひとまずはこんな感じで。