台風24号で、缶詰状態なので、2018年9月30日は、たくさん映画を見ました。

見た映画は

• 「シャイニング」
• 「ジェーン・ドウの解剖」
• 「ゴースト・バスターズ（2016）」
• 「X-MEN: アポカリプス」

と、本作。本作は、中学2年生の娘が「トラウマ映画」だというので、そんなに怖くないよ、とリベンジ視聴。

見終わって、「うん。確かに怖くなかった」ということで、見事トラウマ克服を果たしました。

なんか久しぶりのホラー映画なんですが、なんだろ？多分ちょくちょく見続けてたらそないに気にならなかったんでしょうが、今回は結構こわーい。どきどきしちゃう。みたいな感じを得られましたよ。

あと、何やら妙にデジャヴ感があるなーと思って見てたんですが、全然覚えてない。ラストでやっと、あ、見たことあるねー。とか気づいたんですが、ここまで覚えてなかったのも久しぶりです。多分当時見た時、ぜ～んぜん怖くもなく、ちょっと馬鹿にしながら見たあと、なんかふつー。とか思って記憶から消去したに違いありませんな。

ということで、久々にこわーい。という感覚を思い出しましたが、途中からなんか、何だこりゃ。と、ちょっと冷めてしまったのは残念でしたが、怖い感じを得られただけでもよしとしましょうかねー。

娘の「一番怖いホラー」が「スペル」から本作に差し替えられました。

まあ、ずいぶんと怖かったらしく、いったんみるのを止めたのですが、なぜだか再開し、けっきょく全編視聴。「着信アリ2」は絶対にみないとのこと。

んが、ある程度ホラーを見慣れていたら、さほど怖い話でも、怖い絵もありません。可もなく不可もなくの視聴感でした。

＊　＊　＊

というわけで雑談なのですが、代理ミュンヒハウゼン症候群については、うちの娘も「シックス・センス」などですでに知っているので、それなりにわかるようで、それはなかなか面白い事実なのですが、もうちょっと面白かったのが、とにかく「どうやって撮っているのか」が気になって仕方がない様子。

動機としては、映画が嘘であることを納得したいからだと思うのですが、どうも「未来の自分自身から電話がかかってくる」というカラクリ（というほどのこともないけど）にしばらく頭を悩ませた結果、

娘：あ、そうか！ 丞二んところで、十月が三人に増えたのは、後からとったやつをあわせたからやな！ あれといっしょ？？

と、自分なりに何かを獲得したようで、これはよかったかなと。