IZO

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監督:三池崇史
出演:中山一也、桃井かおり、松田龍平、美木良介、内田裕也
時間:128分
公開:2004年
キャッチコピー:
見てはならぬ、語ってはならぬ…抹殺せよ!
ジャンル:
アクション時代劇

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2013年06月10日 | 見た回数: 1回

ちんぷんかんぷん

びっくりデスヨ。ここまで意味不明なのは。タイトルからして岡田以蔵なわけで人斬りだし、冒頭から刀持って振り回してるときたら、その手の映画化ねぇ。「生きていた信長」みたいだったらいいなぁ。とか思って見始めたんですが・・・。

現代劇?時代劇?死んだひとも生きてるひとも切りまくってるだけで、結局のところ話がぜんぜん追いかけられないし、頭にもはいらない。

わかったことといえば、どうやら主役は人斬り以蔵らしい。あと、武市半平太やらその辺の「龍馬伝」で勉強した(覚えた)ひとも出てきてて以蔵に切らせてる。みたいなところはベースにある見たいである。

が、

冒頭30分:とにかく斬りまくる。

ん?

1時間経過:相変わらず切られたり撃たれたりしつつも斬りまくる

??

1時間半:以蔵。位相。不確定因子。

???

2時間:ラスボスみたいなのとと武市さんと政府首脳とが出てくるが・・・

????

ラスト:天草四郎みたいな偉そうな奴に一撃でやられる??

?????

エンディング

??????

お、おわり??

なんとなく難しい話の要素は「イノセンス」あたり?あの作品自体は意味不明ながらも僕自身はなんとなく好きなんですが、こちらは隙とか嫌いとかそういう次元じゃない。

わからないという点では「散歩する惑星」だったりが存在しますがもうちょっと狙ってる感じはわかるけど、意味がさっぱりわかんないという微妙なラインかなぁ。ほれ、散歩する惑星はとにかくなんのことやらさっぱりだけど、こちらはもうちょっと、何回でかっちょいいでしょ。みたいな色気があるというかなんというか。

つーわけで、「判断保留」みたいなもんでもいいかもしれませんが、2時間の苦痛を考えたら、そりゃもう「残念」にさせてください。とにもかくにもちんぷんかんぷんでした。

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