クローズZERO
画像表示切り替え監督: | 三池崇史 |
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出演: | 小栗旬、山田孝之、黒木メイサ、高岡蒼甫、桐谷健太 |
時間: | 129分 |
公開: | 2007年 |
キャッチコピー: ぜんぶ壊して、ゼロになれ。 | |
ジャンル: アクション、青春、マンガ・アニメの実写化 |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2024年04月14日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年06月04日 | 見た回数: 1回
うん、三池崇史さんらしい。
石田コメントで期待しすぎちゃったようで、そんなにイエーイってなりませんでしたが、たしかにほどよろしいコミカルさと、ほどよろしいバイオレンスと、かっちょええ男子たちで、それなりに楽しい気がします。
で、心底石田さんに同意します。ほんま、女子パート不要ですね。大乱闘に舞台をかぶせてくるあたり、おまえ、マクロスか、と(しかもマクロスのほうが、かっこいいし)。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2015年10月07日 | 見た回数: 2回
相変わらず熱くて面白い。が、言いたいことはただ一つ。
・黒木メイサパートいらねー。
飛ばし飛ばし頑張ってましたが、結構出てらっしゃいますね。
これがなくて90分ぐらいだったら完璧のになぁ.
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年09月12日 | 見た回数: 1回
「ぼちぼちやって、エコになれ」という名言を生み出した今作。
いやーおもしろかった。原作は知らないんですが「ろくでなしブルース」だったり(時代によっては「ビーバップ・ハイスクール」か?)という不良学生ネタですな。ハードボイルド路線と学生らしいお茶目さ加減のバランスもよく実に気持ちの良い作品でした。
どっちかというと男の子向けかねぇ。ほれ、ブルース・リーの映画見てカンフーしたくなったり、やくざモノ見て、肩で風を切ってみたりという単純明快な男子こそピンときやすいんじゃないかな?とか思っちゃう。
そもそも、不良グループだの学園抗争だのは漫画の世界であって個人的に接点ゼロな学生時代だったんですが、それでもちょびっと憧れ的なものはもってて、あぁ、こんなに強くてかっちょ良かったらホワわわ〜ん。という意味不明な強いものへのあこがれってのが、分野違いの僕ですらあったわけです。喧嘩とか全然しないのに、学校じゃ誰それが一番強い。とかいうのも何故か情報で流れてたりするわけですしね。
そんな高校時代の理想というか妄想があるわけですが、その中で「最強誰やねん?」が実に簡潔に描かれていて実に気持ちが良かったです。
前に見た「龍が如く 劇場版」が、似たような硬派なバトルものとして最低評価だったわけですが、今作に関しては満足この上ない。
ただ、あえて難点をあげるとすれば、正直黒木メイサのくだり(というか、女の子を無理やり出す流れ)は全くの不要物。ゴミみたいなものです。はい。今作見に行くようなターゲット層には全く必要なかったんじゃないかと。ファンの人すいません。
だってさ、イケメン男子見たい女の子にゃ、黒木メイサなんて不要だし自分を投影するという対象としては作品中蛇足にしか過ぎない。また、男の子はどーなのかな?たぶん9割5部の人が要らんがな。もっと戦ってくれ給え。馬鹿騒ぎしてくれ給え。と思ってるんじゃないかと思うしね。
原作でもどーも女っ気はないようなんですが、なんで入れたかね?スポンサーの意向でプレスリリース時に花がない。とかそんな理由なのかなぁ?
でもって、そのくだり、なんとまぁメインのラストバトルの最中にだらだら絡めてくれるもんだから、そこはちょっと無しでしょ。と。
ということで、若干ミソがついた印象もありますが、作品としてはとっても熱くて燃える出来だったので、「オススメ」にしちゃいましょう。
あれ? 初見だと思いこんでたけど、見てたわ。
娘(中1)の進路検討の際、いろんな高校があるよね、ということで見たんだけど、奥さん、長女(19)、次女(中1)、末娘(小4)で見て、なんちゅうか、へんなお下劣さに気分が悪くなっちゃって、まあでも、集団戦闘はそれなりに楽しんで、でもって、家族一同、女子不要で団結して、蓋をあけてみると、前回の感想とほとんど同じでした。