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石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2011年09月10日 | 見た回数: 1回
そろそろ「クローズZERO」いっとくか。ということで下準備として今作をチョイス。バイオレンスアクション映画として妥当かねー。「忍たま乱太郎」面白かったし以外に当たったりしないかしら?という淡い期待の元視聴しましたが、いやー腰砕け。
いや、出演陣は豪華なんですよ、Vシネの帝王が出てたり遠藤憲一が出てたり、はたまた、お前は丹下段平かっ!てなかんじの岸谷五朗(役どころは違います)まで、の豪華キャスト。 個人的には荒川良々が出てて嬉しかった。
主人公の北村一輝とウェブで見たゲームの主人公はなんか似てる雰囲気ではありました。ただ、見た目だけのことで正直ゲームやってないんで動きがどう、とか、行動がどう。とかさっぱりわからない。
そもそも正直ゲーム知らない人には???の連続で、このやたらキャストだけ豪華やけどよーわからんVシネマはなんなんだ?(なぜか休日のお昼によくやってる)「ミナミの帝王 劇場版」とレベルが変わらないじゃないか。という印象。 ※いや、ミナミの帝王は悪くはないんですよ。Vシネの代表格みたいに書いてますが、なんといってもあんなになの知れた竹内力はすごいと思う。
栄養ドリンクアイテムゲットで体力ゲージ回復。なんていうのを映画で取り上げてるあたり、うーん。さすがゲーム原作。とは思いましたが、正直実写版で必要だったのかなぁ?ものすごいがっくりポイント。 個人的にはあそこで、辛いながらもかろうじて引っ張ってきた何かがプツンと切れて、もー「残念決定」を心に誓った一幕でしたがね。 闘気がCGだったりも、うーん。ケンシロウじゃあるまいしなんかいらないかも。普通に強い人でよかったんじゃなかろうか?さらには、なぜかそれに呼応してライバル(ラスボスかと思ったら、そーでもなかった)も闘気メラメラ。あなたは飲まなくてもできるのね。じゃ、最初からやりんさい。
また、低空飛行のヘリなんてどーでもいいのに結構長ーくバタバタと飛んでる感じました。ラスボスの移動だけでしょうに。それなら、さっさと行きなさいよ。何を遠回りしてるんだか。あるいは権力の誇示。とかそういう意図かもしれませんが裏の社会のお偉いさんが一般社会にそんなアピールしていいのかね?
ラスボスがんでもって意味深な割に話に絡まないこと絡まないこと。必要だったんだろうか?「スワロウテイル」のリョウ・リャンキ(江口洋介ね)あたりが立ち位置的には同じな気がするんですが、こちらはもったいぶって出てきた割に存在感ゼロに消えて行く。
ラスボスが作ったミレニアム・タワーも名前の割にホイホイ進入可能で爆破もラクラク。ボスの墓場という役割意外なんでもない代物。
青春モノ的にハタチ前後の若者二人の話があったり、一方で主人公と子供(女の子)の「ヘブンズ・ドア」的なくだりがあったり、はたまた裏社会の構想、韓国マフィアetc・・・織り込みまくったんですが、とにかく説明不足に加えて話が散漫すぎて、前述のとおり岸谷五朗と荒川良々、失敗した銀行強盗ネタといった、メインストーリーにはほぼ絡まないところだけ(岸谷五朗はまぁ絡んでると言えるかもしれませんが)が心に残っただけで、あとは薄っぺらーくて見る価値も見いだせないのだ。
ゲームのシリアス路線(たぶんね。やってないけど雰囲気から)をベースに、純粋な主人公の生き様ってやつを被保護者目線でフツーに描いたほうが簡潔でわかりやすい映画になったんじゃないかと。
あとは、純粋にコメディ映画として遠藤憲一ともう一人のドタバタ銀行強盗コメディに突っ走るとか、そういったサイドストーリー(ゲームにそんなのあるんかしらんけど)だったほうが面白かったに違いない。
岸谷五朗なんて好きかってやって楽しそうにしてましたが、いやー、これは「残念」付けても文句はそうはないんじゃないかなぁ?三池崇史をいっぱい見てると印象違うんかもしれませんが今作は、正直がっくしの度合いが高くて、それ以外をつけるきにゃー慣れませんでした。
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そろそろ「クローズZERO」いっとくか。ということで下準備として今作をチョイス。バイオレンスアクション映画として妥当かねー。「忍たま乱太郎」面白かったし以外に当たったりしないかしら?という淡い期待の元視聴しましたが、いやー腰砕け。
いや、出演陣は豪華なんですよ、Vシネの帝王が出てたり遠藤憲一が出てたり、はたまた、お前は丹下段平かっ!てなかんじの岸谷五朗(役どころは違います)まで、の豪華キャスト。
個人的には荒川良々が出てて嬉しかった。
主人公の北村一輝とウェブで見たゲームの主人公はなんか似てる雰囲気ではありました。ただ、見た目だけのことで正直ゲームやってないんで動きがどう、とか、行動がどう。とかさっぱりわからない。
そもそも正直ゲーム知らない人には???の連続で、このやたらキャストだけ豪華やけどよーわからんVシネマはなんなんだ?(なぜか休日のお昼によくやってる)「ミナミの帝王 劇場版」とレベルが変わらないじゃないか。という印象。
※いや、ミナミの帝王は悪くはないんですよ。Vシネの代表格みたいに書いてますが、なんといってもあんなになの知れた竹内力はすごいと思う。
栄養ドリンクアイテムゲットで体力ゲージ回復。なんていうのを映画で取り上げてるあたり、うーん。さすがゲーム原作。とは思いましたが、正直実写版で必要だったのかなぁ?ものすごいがっくりポイント。
個人的にはあそこで、辛いながらもかろうじて引っ張ってきた何かがプツンと切れて、もー「残念決定」を心に誓った一幕でしたがね。
闘気がCGだったりも、うーん。ケンシロウじゃあるまいしなんかいらないかも。普通に強い人でよかったんじゃなかろうか?さらには、なぜかそれに呼応してライバル(ラスボスかと思ったら、そーでもなかった)も闘気メラメラ。あなたは飲まなくてもできるのね。じゃ、最初からやりんさい。
また、低空飛行のヘリなんてどーでもいいのに結構長ーくバタバタと飛んでる感じました。ラスボスの移動だけでしょうに。それなら、さっさと行きなさいよ。何を遠回りしてるんだか。あるいは権力の誇示。とかそういう意図かもしれませんが裏の社会のお偉いさんが一般社会にそんなアピールしていいのかね?
ラスボスがんでもって意味深な割に話に絡まないこと絡まないこと。必要だったんだろうか?「スワロウテイル」のリョウ・リャンキ(江口洋介ね)あたりが立ち位置的には同じな気がするんですが、こちらはもったいぶって出てきた割に存在感ゼロに消えて行く。
ラスボスが作ったミレニアム・タワーも名前の割にホイホイ進入可能で爆破もラクラク。ボスの墓場という役割意外なんでもない代物。
青春モノ的にハタチ前後の若者二人の話があったり、一方で主人公と子供(女の子)の「ヘブンズ・ドア」的なくだりがあったり、はたまた裏社会の構想、韓国マフィアetc・・・織り込みまくったんですが、とにかく説明不足に加えて話が散漫すぎて、前述のとおり岸谷五朗と荒川良々、失敗した銀行強盗ネタといった、メインストーリーにはほぼ絡まないところだけ(岸谷五朗はまぁ絡んでると言えるかもしれませんが)が心に残っただけで、あとは薄っぺらーくて見る価値も見いだせないのだ。
ゲームのシリアス路線(たぶんね。やってないけど雰囲気から)をベースに、純粋な主人公の生き様ってやつを被保護者目線でフツーに描いたほうが簡潔でわかりやすい映画になったんじゃないかと。
あとは、純粋にコメディ映画として遠藤憲一ともう一人のドタバタ銀行強盗コメディに突っ走るとか、そういったサイドストーリー(ゲームにそんなのあるんかしらんけど)だったほうが面白かったに違いない。
岸谷五朗なんて好きかってやって楽しそうにしてましたが、いやー、これは「残念」付けても文句はそうはないんじゃないかなぁ?三池崇史をいっぱい見てると印象違うんかもしれませんが今作は、正直がっくしの度合いが高くて、それ以外をつけるきにゃー慣れませんでした。