ピンポン
画像表示切り替え監督: | 曽利文彦 |
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出演: | 窪塚洋介、ARATA、サム・リー、夏木マリ、竹中直人 |
時間: | 114分 |
公開: | 2002年 |
ジャンル: スポーツ、青春、マンガ・アニメの実写化 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2023年03月07日 | 見た回数: とてもたくさん
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年06月15日 | 見た回数: 3回
「娘とスポ根ものを見よう」企画で「フライ,ダディ,フライ」と一緒に視聴。やっぱり終盤のジャンプショット格好いいなあ。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2017年11月22日 | 見た回数: とてもたくさん
いや、こんだけアメリカーンな映画(「メガシャークシリーズ」とか「沈黙」シリーズとか含む)ばっか見てる僕ですが、一番好きな映画は何?と聞かれて「トトロ!」と自信を持って応えています。面白いやん。
が、それに迫らんとする勢いの「ピンポン」。
少なくとも「漫画の実写化」映画のみならず、邦画全体で見てもこれを超えるのはまだ見つかってないなぁ。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2016年12月07日 | 見た回数: とてもたくさん
人生で何度目のピンポンだろうか?特に言うことはないのだ。
無人島に10本映画持っていくとしたら多分入るんじゃないかなー。何と言ってもいいくらいです。
なんつっても見終わったあと(見てる最中も)元気になるしね。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2014年11月12日 | 見た回数: とてもたくさん
冒頭からもうほとんどストーリーも台詞回しも出てくるくらいなんですけど、なんとなくいいテンポで軽いノリのスポ根映画って見たくなる時ってあるじゃないですか。
というわけで何度目かの「ピンポン」。やっぱり好きだなぁ。
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2014年10月13日 | 見た回数: 2回
丞二にアニメーション版をすすめられて、家族で見かけたのだけど、開始数分で、ああ、これは子供がみるもんじゃないと了解。
じゃあ、映画を見ようよ、ということで、家族一同、それなりに楽しみました。
風間戦で、ペコさん覚醒後にアクロバティックなジャンプショットが多用されるのがかっこいいですね。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年10月09日 | 見た回数: とてもたくさん
たぶん、邦画の中の作品じゃかなり上位にランクされる好きな一本。見てる回数も何回目だ?かなりのかずになるはず。
スポコン系(ペコが気持ち切り替えて頑張るところ&スマイルが部長と新しいボールを打ち合ってるクダリが好きなのだ)。高校生くらいのお馬鹿さ加減。話のテンポいいし気持ちも盛り上がる。別段聞くようなジャンルではないんですが、今作の絵と合わさるとつい乗ってきちゃう音楽。etc...基本的に好きな要素は全部入ってたりするわけですね。
マンガ原作も見てるし、そちらのほうがよいのだ。という原作好きな人の意見もわかる。確かに面白かった記憶はあります。映画化するにあたってかなり削ってる部分もある。ただ、単品で見たとしても話の筋が端折られてる感じはしないし、強引な展開で「むむ?」と思うこともない美味い切り方なんじゃないかな?
出演者についても、窪塚くんもARATAも大倉さんも良々くんもみんなマンガの通りクセのあるいい味出てると思います。好きなせいでしょうか?竹中直人すら、別段違和感ないのだ。
あと、スポーツ系にはめっぽうありえない度合いに厳しい僕ですが(例:「フライング☆ラビッツ」「テニスの王子様」)とは違って、今作のありえない玉の動き・体の動きに関しては度合いはあまり気にならないってのも不公平極まりない。前述のファンからすると怒られちゃうかな?
いやだって、プロの試合でもとても早いし曲がるしついていくのに必死なんで、これをCGでやったからってそんなに差がわからないんだもの(言い訳)。
まぁ、何にしても、面白いのだ。あー満足満足。
でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年05月30日 | 見た回数: 2回
石田さんの「ランドリー」のコメントを見て、もしかしたらわたしは石田さんの髪の毛からできているんじゃないかと思うくらい深くうなずいてしまった。「ワールド・オブ・ライズ」の柴田さんのコメントもそうだけど、ふと考えたことをきちんと言葉にできるってうらやましいなー。人のを見て「そうそう、そうなのよー!」と思うことはあっても自分じゃ書けない。情けない。
さて、「ピンポン」ですが。
石田さんのコメントとは関係なく、たまたま見た。
もちろん映画もとっても良かったし、その上で、久しぶりに見る窪塚洋介くんは迫力があった。最近はやりの線の細い草食系のきれいな若手俳優陣にはああいう人は見つからない。くさいけど骨太で存在感がある。こういう人を「いい役者」とは言うのはちょっと違う。でもいつ見ても同じ役柄ばかりだろうと、言い過ぎれば演技なんてできなかろうと、個性的で人を惹き込む力を持ってるなーと「わたしは」思う。好きだったんだけどなー。
その強さがうっかりあちら側へ引き込まれる原因になったのかもしれんが。
しかしクドカンえらい。
キャストのバランスも素晴らしい。
実写映画と漫画っぽさのバランスもピカイチ。
何遍見ても最高じゃないか。マンガの方が面白いってのも分かるけど実写化ジャンルではトップレベル。多少の玉の動きと人の動きのマッチングミスはわからんではないけど、公開されたのがかなり前なのに今でも十二分に楽しめるんだからいいじゃないか。
百点満点。