るろうに剣心 京都大火編

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監督:大友啓史
出演:佐藤 健、武井 咲、藤原竜也、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、神木隆之介、江口洋介、藤原竜也、宮沢和史
時間:139分
公開:2014年
ジャンル:
アクション時代劇

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2023年03月20日 | 見た回数: 2回

この辺から確か微妙に漫画とラインが変わってきてたように思いますが、まーよく出来てるんじゃないですかね。
藤原竜也の悪のカリスマ感と神木隆之介君の天才な感じの敵役が素晴らしいんで、そーいう映画って結構良い出来になりますよね。
中盤で剣心と瀬田宗次郎の戦いが入っちゃってそこが一番の盛り上がりになってしまったのが惜しい。
本当は船が出る中単身で乗り込んだ剣心がひと暴れして、で、あの流れに行く。みたいな感じが良かったのかもしれないんですけど、やっぱり互角以上の敵と戦っての敗北。

最後の船のシーンにかんしてはもう一個。京都で火事騒動を起こしたのを対応してからビュンビュン走って、どの港までたどり着いて出向したんだ?太平洋ルートやんな。とかは思っちゃった。海まで出るの早すぎるやろ。淀川くだった?もしくは飛天御剣流の技で一気に海に出た?

まーちょくちょく、ん?はあるけど、集中切れることもなく楽しく見られますよね。
満足満足。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2015年05月04日 | 見た回数: 1回

マンガはどんなだったかなー?

ワイヤーアクションやら何やらも駆使しつつ、剣の戦いがこーなりますか。1作目「るろうに剣心」が、ちょい甘いなぁ。ってところはあったんですが、今回は結構無駄なく壮大にやってますよ。

邦画のアクション映画ってどうしてもしょぼかったりいまいちスケール感が無かったり、セットだったり、が多いんですが、今作は香港映画のカンフーを見てるかのような感じが近いのかなぁ。よく動くしバッサバッサとゲームのように雑魚キャラも倒していくし。

マンガ実写化に関しては「ピンポン」がかなりいいポイントついてて、マンガらしさと実写映画のバランスを祖内に崩さずにいい作品に仕上がってるんですが、これも結構いい線いけそうですよ。

まぁ、そこそこのキャラの登場シーンは大胆に削ってますんで、そいつのファンだったりすると、何やねん。ってなるかもなぁ。でもザクザク削りながらも筋に破綻がなく進んでくので、2時間強の割にあっという間でした。

これだったら個人的にはマンガより好きかなぁ。登場人物も結構豪華に揃えてるし、うん。満足満足。あー、楽しかった。

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