▼メインメニュー
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2018年11月12日 | 見た回数: 1回
卓球映画といえばそれこそ「ピンポン」が(個人的には)頂点に君臨しているわけで、それと比べるとどうしてもちと落ちるのはしょうがない。だってあちらさんは邦画トップレベルなんだもん。じゃ、これ、どれくらい落ちるかって言うと、実力的にはそんなに落ちるわけじゃない。
伝説の大横綱に対する横綱一歩手前の大関くらい?おぉ、やるやん。
主演はドラマの「リーガル・ハイ」やら「逃げ恥」やらで最近めっきりコメディエンヌっぷりが板についてるガッキーですわ。昔は本当にカワイイ「だけ」(ま、それだけで戦えてるのもすごいけど)だったのにねぇ。
キラキラした胸キュン映画ばっかり見てる僕ですし、そんな中には当然コメディ要素含んでる作品も多いわけですが、その手の映画でガッツリとコメディエンヌできてたなぁ。好印象。ってのはぱっと思い出せるのは「ヒロイン失格」の桐谷美玲さんくらい? 他にも何人か思い当たる人もいるんですけど、ちょっとやりすぎてたり、物足りなかったり・・・と、バランス感がむずいですよね。こりゃ役者だけじゃなく、作品の当たり外れにもよるし、極論すれば僕の好き嫌いってとこが一番大きいんだけど。
その他女優さんだって蒼井優さんに永野芽郁さんに広末涼子さんにと新旧豪華ラインナップ。更には本気の卓球プレイヤーの水谷さんやら石川佳純さんやら伊藤美誠さんやらとまさに卓球界上げてのサポート。うーん。しかも下手に演技させないことであらを出さない配慮もいいですな。 ピンポンと同様のトレーニング&レベルアップシーンもいいテンポで盛り上がり(そこだけ何回か見なおした。中国卓球のあのシーン好き)、大会出場から因縁の対決→決勝戦(これも何回か見直した。ライバルの素敵な捨て台詞好き)なんてまるでチャイナ戦→ドラゴン戦か?という熱さ。わからん?じゃ、ロッキーとドラゴでどうかね(っさすがにそこまでじゃないか。)?
というわけで、多少粗い部分はあるし、甘いなー。という自覚もあるんですけど、いやね、とにかく気楽に見られるのと、見終わったあとのすっきり感がとってもいい。スーパーシンプルなスポ根ラブコメ映画ですが、こりゃオススメでいいんじゃないすかね。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
卓球映画といえばそれこそ「ピンポン」が(個人的には)頂点に君臨しているわけで、それと比べるとどうしてもちと落ちるのはしょうがない。だってあちらさんは邦画トップレベルなんだもん。じゃ、これ、どれくらい落ちるかって言うと、実力的にはそんなに落ちるわけじゃない。
伝説の大横綱に対する横綱一歩手前の大関くらい?おぉ、やるやん。
主演はドラマの「リーガル・ハイ」やら「逃げ恥」やらで最近めっきりコメディエンヌっぷりが板についてるガッキーですわ。昔は本当にカワイイ「だけ」(ま、それだけで戦えてるのもすごいけど)だったのにねぇ。
キラキラした胸キュン映画ばっかり見てる僕ですし、そんな中には当然コメディ要素含んでる作品も多いわけですが、その手の映画でガッツリとコメディエンヌできてたなぁ。好印象。ってのはぱっと思い出せるのは「ヒロイン失格」の桐谷美玲さんくらい?
他にも何人か思い当たる人もいるんですけど、ちょっとやりすぎてたり、物足りなかったり・・・と、バランス感がむずいですよね。こりゃ役者だけじゃなく、作品の当たり外れにもよるし、極論すれば僕の好き嫌いってとこが一番大きいんだけど。
その他女優さんだって蒼井優さんに永野芽郁さんに広末涼子さんにと新旧豪華ラインナップ。更には本気の卓球プレイヤーの水谷さんやら石川佳純さんやら伊藤美誠さんやらとまさに卓球界上げてのサポート。うーん。しかも下手に演技させないことであらを出さない配慮もいいですな。
ピンポンと同様のトレーニング&レベルアップシーンもいいテンポで盛り上がり(そこだけ何回か見なおした。中国卓球のあのシーン好き)、大会出場から因縁の対決→決勝戦(これも何回か見直した。ライバルの素敵な捨て台詞好き)なんてまるでチャイナ戦→ドラゴン戦か?という熱さ。わからん?じゃ、ロッキーとドラゴでどうかね(っさすがにそこまでじゃないか。)?
というわけで、多少粗い部分はあるし、甘いなー。という自覚もあるんですけど、いやね、とにかく気楽に見られるのと、見終わったあとのすっきり感がとってもいい。スーパーシンプルなスポ根ラブコメ映画ですが、こりゃオススメでいいんじゃないすかね。