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石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2009年04月01日 | 見た回数: 1回
まだまだだね。
基本的にこの手の必殺技重視スポーツマンガは、現実にいたら絶対にどの大会でも優勝できるキャラ設定になるはずなんですが、例えばウィンブルドンだの全米オープンだののテレビ放送なんかを見てると、あっちの方が高度でスーパーなプレーの数々にうっとりさせられるんですね。 今作の試合を見ていても、まぁ、必殺技を見せるのがポイントの一つなのかもしれませんが、テニスをしてる感じがゼロでしたね。それっぽくは見えるかもしれませんが、もうちょっとねぇ。 最後の試合のどたどた走るっぷりもガックシでした。「走る」なんて基本じゃないのかな?ベースがあっての必殺技だというのはわかって欲しいなぁ。
「中学生やしそんなもんである(高校生かと思ってましたが)。プロと比較しちゃダメ」と言われてしまえばそれまでなんですが、それでもちょっといただけないなぁ。そういう現実感は求められていないのかな?
「チャンピオン鷹」や「少林サッカー」くらい突き抜けるか、「ピンポン」くらいの微妙な現実感のバランスをとるか。のいずれかだとしたら、今作は前者に走るしかないと思うんですが、どこまで本気かが測りかねる作品でした。
ま、主人公本人が自ら宣言してるので良いのかもしれませんが。
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まだまだだね。
基本的にこの手の必殺技重視スポーツマンガは、現実にいたら絶対にどの大会でも優勝できるキャラ設定になるはずなんですが、例えばウィンブルドンだの全米オープンだののテレビ放送なんかを見てると、あっちの方が高度でスーパーなプレーの数々にうっとりさせられるんですね。
今作の試合を見ていても、まぁ、必殺技を見せるのがポイントの一つなのかもしれませんが、テニスをしてる感じがゼロでしたね。それっぽくは見えるかもしれませんが、もうちょっとねぇ。
最後の試合のどたどた走るっぷりもガックシでした。「走る」なんて基本じゃないのかな?ベースがあっての必殺技だというのはわかって欲しいなぁ。
「中学生やしそんなもんである(高校生かと思ってましたが)。プロと比較しちゃダメ」と言われてしまえばそれまでなんですが、それでもちょっといただけないなぁ。そういう現実感は求められていないのかな?
「チャンピオン鷹」や「少林サッカー」くらい突き抜けるか、「ピンポン」くらいの微妙な現実感のバランスをとるか。のいずれかだとしたら、今作は前者に走るしかないと思うんですが、どこまで本気かが測りかねる作品でした。
ま、主人公本人が自ら宣言してるので良いのかもしれませんが。