これはちょっと外れでした。

いや、悪くはないんですよ。ただ、ただでさえ地球が舞台がいいよう。とか思ってる僕からすると、M78星雲（光の国）が舞台だった前作から、さらに別の次元に。という、もはや地球の存在すら意味を成さない世界で、何やらへんてこなヒーローみたいなのが出てきてなんか勝手に盛り上がってる。
ミラーマンにグレンファイヤーにジャンボット・・・てもはやウルトラマンの世界なんだかなんなんだか？

基本的には前作の「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の続編的立ち位置で、悪のウルトラマンも出てきて、ウラミハラサデオクベキカと光の国を攻撃してみるわけで、そのへんは期待感もあったし、新たな次元での戦いによって毎度おなじみの3分クッキングルールも復活したし、ワクワク見てたんですがねー。

まー、そこまで悪かったかというとそうでもないのかもしれないんですが、前作からは落ちてるなぁ。ワーナーも離れたみたい（1作だけだったみたいですな）ですね。古き良きウルトラマンを求めているスタッフたちが異色のウルトラマン（前作）に嫌気が差したとかそんなことを勘ぐってしまいますが、果たしてそのへんの所どーなんでしょ？鬼塚さん知ってる？

ということで、フツーに見れるやんというもう一人の僕もいるんで、アマアマの「まあまあ」。期待してたんだけどなー。