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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2013年08月08日 | 見た回数: 1回
世界に冠たる日本の特撮ということで、きぐるみ怪獣やらもいてはるしそれはそれで好きな人にはたまらないのかもしれませんが、例えば「仮面ライダー」シリーズのようにずーっと続いているシリーズと比べると、ちょっと差がついちゃってるかなー。
また、海外じゃ今年(2013夏)に入って、円谷怪獣シリーズダイスキなギレルモ・デル・トロが作った「パシフィック・リム」みたいなのがあって、それに怪獣が出てくるんですが、予告編見る限りじゃ、迫力もスケール感も段違い。
まぁ、予算もこだわりも半端無いのかもしれませんし、怪獣きぐるみじゃないやん。それと比較すんなよといわれるかもしれませんが、本家を凌駕されちゃった?とか思うとそれはそれて残念ではあるのです。ま、これも「パシフィック・リム」見てからじゃないと正当な比較とはいえませんがね。
ちょっと面白かったのは昔のセブンやらエースやらが出てきて、多分当人らだと思うんですが、本人(人間役)もちゃんと年取って出てくることくらい?あと、この時代になってもやっぱゼットンかね。とも思わなくもないですが、それだけウルトラマンを倒したことのある怪獣ということでキャラたってるし、幼体・完全体(セルみたい?)のそれぞれのゼットンも見れたし往年のファン(って今もファンじゃないとダメなのかな?)枯らしても嬉しい。
ただ、ウルトラマンに変身した時にスケールが合わず、いつものウルトラマンサイズの3分の1くらいに変身しちゃったこととか、その後のちっこいウルトラマンと怪獣との戦いもちょっと狙い過ぎというか笑えないというかむにゃむにゃ。その他ちょっとギャグっぽいとこはスベってる気がしたけど、これは気分の問題か。
鬼塚さんがいってはったとおりに、最後の最後にゃドラゴンボールですよ。フュージョンもそうやし、瞬間移動(高速で移動してる)しながら所々でバトルするとか、そりゃまぁ、わからいではないですがちょっと物足りない。せっかくでっかいキャラなのに、重厚感というか重さの印象を消しちゃったらそれはそれでもったいないんじゃないのかなー。 それに、最終的にサーガにフュージョンするわけですが、その造形もなんかピカピカ光ってて、形状もなんだかメタリックで、これって今のはやりなんですかねー?そういやちらっと見た仮面ライダーウィザードもピカピカ光ってるし。
ついに来たか。太郎鯉(実際のCMは知らない)ブーム。
ウルトラマンのシリーズは全然追ってはいないんですが、つるの剛士がやってたらしいってのは知ってる。あと「ウルトラマンコスモス」の彼もなんか知ってる気がする。 ただ、それらと比べてもなんだかDAIGO(イリュージョニストじゃないよ。宮沢喜一のお孫さんだっけ?つまり、ヨーダの子孫)のグダグダっぷりが悲しい。兎にも角にもボー読みすぎて、なんとなくカッコつけてるだけで、実は感情がないのではないだろうか?みたいな印象すら受ける。
別次元がどうこうとかその辺の話は雰囲気オンリーだし、ひとけのない町も、めっちゃセット感満載。そこできぐるみとセットの町並みで戦う特撮映画マックスなウルトラマン。子供の頃見てたときはそれでも全然楽しかったのに、今見るとどうも物足りない。 この雰囲気こそウルトラマン。なのかもしれないんですが、残念ながら僕はダメでした。もしかすると逆にもっと特撮一本で突っ走ったほうが、下手に妙なCGと絡めるよりも良かったんだろうか?
まぁ、頑張ってるけど好きな人しか響かないかもなー。微妙にメジャーな役者さんを捕まえては作ってるみたいですが、お母様方を狙った配役のライダーと比べるとちと引きが弱いか。また、僕自身あの雰囲気がフツーに楽しめるように今さらなるのかどうか・・・巡り巡ってはあるかな? ただ、ウルトラマンの世界観は多分エースくらいで止まってるんでもうちょっと詳しく見てったらまた違う印象受けるかもしれないです。この1本で判定するのはちょっと厳しすぎる気もするんで、他のも数本見て、再評価するかもしれませんが、現時点では、うーん。
まぁ、今回はちょっと期待はずれなのでこんな評価です。
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世界に冠たる日本の特撮ということで、きぐるみ怪獣やらもいてはるしそれはそれで好きな人にはたまらないのかもしれませんが、例えば「仮面ライダー」シリーズのようにずーっと続いているシリーズと比べると、ちょっと差がついちゃってるかなー。
また、海外じゃ今年(2013夏)に入って、円谷怪獣シリーズダイスキなギレルモ・デル・トロが作った「パシフィック・リム」みたいなのがあって、それに怪獣が出てくるんですが、予告編見る限りじゃ、迫力もスケール感も段違い。
まぁ、予算もこだわりも半端無いのかもしれませんし、怪獣きぐるみじゃないやん。それと比較すんなよといわれるかもしれませんが、本家を凌駕されちゃった?とか思うとそれはそれて残念ではあるのです。ま、これも「パシフィック・リム」見てからじゃないと正当な比較とはいえませんがね。
ちょっと面白かったのは昔のセブンやらエースやらが出てきて、多分当人らだと思うんですが、本人(人間役)もちゃんと年取って出てくることくらい?あと、この時代になってもやっぱゼットンかね。とも思わなくもないですが、それだけウルトラマンを倒したことのある怪獣ということでキャラたってるし、幼体・完全体(セルみたい?)のそれぞれのゼットンも見れたし往年のファン(って今もファンじゃないとダメなのかな?)枯らしても嬉しい。
ただ、ウルトラマンに変身した時にスケールが合わず、いつものウルトラマンサイズの3分の1くらいに変身しちゃったこととか、その後のちっこいウルトラマンと怪獣との戦いもちょっと狙い過ぎというか笑えないというかむにゃむにゃ。その他ちょっとギャグっぽいとこはスベってる気がしたけど、これは気分の問題か。
鬼塚さんがいってはったとおりに、最後の最後にゃドラゴンボールですよ。フュージョンもそうやし、瞬間移動(高速で移動してる)しながら所々でバトルするとか、そりゃまぁ、わからいではないですがちょっと物足りない。せっかくでっかいキャラなのに、重厚感というか重さの印象を消しちゃったらそれはそれでもったいないんじゃないのかなー。
それに、最終的にサーガにフュージョンするわけですが、その造形もなんかピカピカ光ってて、形状もなんだかメタリックで、これって今のはやりなんですかねー?そういやちらっと見た仮面ライダーウィザードもピカピカ光ってるし。
ついに来たか。太郎鯉(実際のCMは知らない)ブーム。
ウルトラマンのシリーズは全然追ってはいないんですが、つるの剛士がやってたらしいってのは知ってる。あと「ウルトラマンコスモス」の彼もなんか知ってる気がする。
ただ、それらと比べてもなんだかDAIGO(イリュージョニストじゃないよ。宮沢喜一のお孫さんだっけ?つまり、ヨーダの子孫)のグダグダっぷりが悲しい。兎にも角にもボー読みすぎて、なんとなくカッコつけてるだけで、実は感情がないのではないだろうか?みたいな印象すら受ける。
別次元がどうこうとかその辺の話は雰囲気オンリーだし、ひとけのない町も、めっちゃセット感満載。そこできぐるみとセットの町並みで戦う特撮映画マックスなウルトラマン。子供の頃見てたときはそれでも全然楽しかったのに、今見るとどうも物足りない。
この雰囲気こそウルトラマン。なのかもしれないんですが、残念ながら僕はダメでした。もしかすると逆にもっと特撮一本で突っ走ったほうが、下手に妙なCGと絡めるよりも良かったんだろうか?
まぁ、頑張ってるけど好きな人しか響かないかもなー。微妙にメジャーな役者さんを捕まえては作ってるみたいですが、お母様方を狙った配役のライダーと比べるとちと引きが弱いか。また、僕自身あの雰囲気がフツーに楽しめるように今さらなるのかどうか・・・巡り巡ってはあるかな?
ただ、ウルトラマンの世界観は多分エースくらいで止まってるんでもうちょっと詳しく見てったらまた違う印象受けるかもしれないです。この1本で判定するのはちょっと厳しすぎる気もするんで、他のも数本見て、再評価するかもしれませんが、現時点では、うーん。
まぁ、今回はちょっと期待はずれなのでこんな評価です。