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プライベート・ライアン Saving Private Ryan
画像表示切り替え監督: | スティーブン・スピルバーグ |
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出演: | トム・ハンクス、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、マット・デイモン、バリー・ペッパー |
時間: | 169分 |
公開: | 1998年 |
キャッチコピー: 選ばれた精鋭は8人-- 彼らに与えられた使命は 若きライアン2等兵を救出する事だった… | |
ジャンル: ドラマ、戦争 |
コメント一覧
タナジョー | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2019年06月22日 | 見た回数: とてもたくさん
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年06月07日 | 見た回数: たくさん
ミラーリングの確認も兼ねて。
なんか、先日「グリーン・ゾーン」を見てて思った違和感を解消すべく久々の視聴。そうですよね。ミラー大尉ですよね。
いや、マット・デイモンがミラーさんで、彼がライアンだったときに探してたトム・ハンクスがミラーさんだからなんだか不思議な感覚がしたもんです。今作の“ライアン”こと、マット・デイモン。まだまだ細いねー。まさかあの当初アクション/スターになると予想した人がどれだけいた事か?
いやいや、久々の視聴でしたが、うむ。やっぱいい戦争映画だなー。という実感。僕の中じゃ「ブラックホーク・ダウン」と双璧でしょうかね。なんというか、自分もそこにいて、その戦場に巻き込まれている、という感じは今作の方が若干薄いんですが、結構エグイとこも多くて戦争怖いダス。という点ではこっちの方が強い印象です。
あと、僕の中での「ザ・米兵」であり、みんな大好き(そーでもない?)トム・サイズモア御大も両作品ともカッチョよく出てるのも嬉しいところ。好きなんですよねー。彼。
今回は通勤シアターなこともあって、作品自体が長くてみるのにも時間がかかり、かつ、場面場面がぶつ切り視聴だったんですが、それでもラスト鳥肌出しながら見終えましたからねー。
ということで、まぁ、賛否あるかもしれませんが「おすすめ」ってことで。
22:54
公開当時からずっと思ってましたが
これは第二次世界大戦の兵士を描いているようで
会社に雇われた社員(いわゆるサラリーマン)を描いているように思います。
(というか、僕が重ねているだけかもしれませんが。)
実際仕事なんて「ライアンを探せ」なんて馬鹿げたものが
大半なわけで。
劇中、ミラー大尉のセリフ
気の進む任務がどこに?>気の進む仕事がどこに?
に脳内変換されてしまいます。
しかし、ミラー大尉は淡々と兵士を率い部下の士気を下げることもなく
命を賭けて、ライアンを救い出すのです。
公開当時からずっとチームリーダーとしての見本は
ミラー大尉です。
仕事に命は懸けませんが(笑)
僕にとってこの作品は
何かことある事に見返して、その度に号泣して
すっきり、ストレス発散になる作品です。
そんな作品が今やアマゾンプライムビデオで見放題対象になっているとは
いい時代になったものです。