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ジョーズ Jaws
画像表示切り替え監督: | スティーブン・スピルバーグ |
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出演: | ロレイン・ゲイリー、リチャード・ドレイファス、マーレイ・ハミルトン、ロバート・ショー、ロイ・シャイダー |
時間: | 124分 |
公開: | 1975年 |
ジャンル: サメ、動物、パニック、海 |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年07月03日 | 見た回数: 3回
金 克美 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年09月20日 | 見た回数: 3回
この映画は高校生のころ、封切りで見たんだよ。ショッキングな場面しか覚えてなくて、今日も久しぶりに見てみると、同じ場面でびっくりしている自分がいました。
さすがに3回目ともなると、やっと映画のディテールに目がいくようになって、船長が第二次世界大戦のとき海兵隊員で、腕に残った傷は、広島に落とした原爆を本土から作戦基地まで運んでいった極秘任務の帰りに、日本軍に砲撃されたときに負った傷だと話してて、妙な気分になったり、本編で少なくとも3度は酸素ボンベ(最後にジョーズに食わせるやつね)のアップがあったりして、ちゃんと前振りしてたんだと感心しました。
それにしても、リチャード・ドレイファスが若くていい感じだったので、時の流れを感じたものです。はい。
公開当初、海に行くレジャー客が激減したという逸話もあるそうですが、やっぱりよくできてますよね。
おたふく風邪の娘と、二歳男児と一緒に視聴したのですが、古い映画なので、購入したDVDにもかかわらず、吹き替え版がなく、字幕のみなのですが、それでも子供たちの食いつきがよく、その日一日はジョーズごっこをして楽しめました。
今回ははじめてメイキングもみたのですが、スピルバーグの「JAWSはみると楽しい映画だけど、撮るのは大変だったんだ」というのが印象的です。また名台詞の「この船では小さい」は、アドリブだったんですね。ふーん。いいアドリブだと思いますが、この台詞、何の映画で見たんだったかなあ。