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ディープ・ブルー Deep Blue Sea
画像表示切り替え監督: | レニー・ハーリン |
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出演: | サフロン・バローズ、サミュエル・L.ジャクソン、トーマス・ジェーン、LL・クール・J |
時間: | 105分 |
公開: | 1999年 |
ジャンル: サメ、ホラー、SF、パニック、海 |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2019年02月24日 | 見た回数: 3回
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年08月08日 | 見た回数: 2回
レンタル開始当初、かなり予告編は見た覚えがあるものの、結局当時は見ることなく、2歳の息子が「ジョーズ」の影響で、「さめー、さめー」と騒がなければきっと見ることもなかったと思います。
んが、見てみるとこれがよくできていて、朝の7時から娘と息子と三人で食い入ってみてしまいました(お母さんは熟睡していました)。
「ジョーズ」から20年以上経ち、サメも泳ぐ全身模型が作れるようになったということからでしょうか。「ジョーズ」にあった「工夫」とは別の、なんというか制約を解き放たれたいい絵がたくさん見られるのです。
そういった技術的制約も見どころなんですが、うまいなあと思うのが、舞台を本体の大部分を海抜以下にもつ実験施設を舞台にしているところです。
こうすることで、普通は見られない
- 台所を泳ぐサメ
- エレベータシャフトを泳ぐサメ
- 狭い廊下を迫ってくるサメ
などなど、ほかのサメ映画では見られないものが見られるのです。
またホラー/パニック映画の定番の楽しみ方として、「誰が死ぬのか」を予想するという楽しみがあるのですが、本作ではいい意味でこれが裏切られる場面が多く、このあたりもなかなか楽しかったです(このあたり「ザ・フィースト」みたい?)。
いきなり視聴回数が2回なのは、起きてきた奥さんとつづけて見たからですが、中古で売ってたら欲しいなあ。
いま10歳のうちの少年は、いまだに「鮫ー、鮫ー」と言ってはいないものの、鮫はずいぶん好きなようなので、再視聴。
今回は7歳女子と4歳女子を加えて、ギャーギャー言いながら楽しく観ました。