「ディープ・ブルー」が思いのほか良かったので、レニー・ハーリンを追いかけてみたのですが、「イマイチ」「まあまあ」間を往復する山手線のような映画。

若くてキレーでマホーを使える男の子たちが、すったもんだする話なのですが、いわゆるブラット・パック・ムービーを思い出させます。

男の子たちは、代々血脈で受け継がれる魔法の力をもって、壊れたものを修理したり、スカートをめくったりするのですが、場合によってはかめはめ波もうちます。

んー、まあいいか。でも、ホラーの棚に並べてほしくないなあ。「ハリーポッター」とか「レディ・ホーク」とかの近くにおいておくのが、まだ違和感がないような気がする。