▼メインメニュー
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2019年04月25日 | 見た回数: 1回
「丞二を巻き込むことで、ひとりだとめんどくさくて見ない映画を見よう会」。第一回目は「タイタニック」でしたが、今回は、スピルバーグの作品、「カラーパープル」です。
大昔、見たような気はするのだけど、全然覚えてなかったので、初見扱いで書きます。
出た時には、「賞狙い」みたいな揶揄のされ方もしていたような気がするのだけど、改めて見てみると、なんだかいろいろとわかりにくい。
エンターテイメントの映画で、
みたいなことがあると、困るというか、見てもらえなくなるじゃないですか。
で、本作品、結構真面目に見てるんだけど、時々なんだかわかんなくなっちゃう。それにセリー(主人公)のキャラクタやセリーの望まぬ結婚の顛末もよくわからない。コミカルに見えるのに、相手を殺しそうなほどの怒りも秘めている。人間って、エンターテイメント映画のようにシンプルじゃないよ、と言われればそうなんだけど、そういうわかりづらさが、僕が知っているスピルバーグらしくなくって、少々疲労が勝ってしまったかな。
だもので、ラストシーンも、感動的と言えばそうだけど、なんだか見え透いた感じになっちゃって、ちょっとね……。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
「丞二を巻き込むことで、ひとりだとめんどくさくて見ない映画を見よう会」。第一回目は「タイタニック」でしたが、今回は、スピルバーグの作品、「カラーパープル」です。
大昔、見たような気はするのだけど、全然覚えてなかったので、初見扱いで書きます。
出た時には、「賞狙い」みたいな揶揄のされ方もしていたような気がするのだけど、改めて見てみると、なんだかいろいろとわかりにくい。
エンターテイメントの映画で、
みたいなことがあると、困るというか、見てもらえなくなるじゃないですか。
で、本作品、結構真面目に見てるんだけど、時々なんだかわかんなくなっちゃう。それにセリー(主人公)のキャラクタやセリーの望まぬ結婚の顛末もよくわからない。コミカルに見えるのに、相手を殺しそうなほどの怒りも秘めている。人間って、エンターテイメント映画のようにシンプルじゃないよ、と言われればそうなんだけど、そういうわかりづらさが、僕が知っているスピルバーグらしくなくって、少々疲労が勝ってしまったかな。
だもので、ラストシーンも、感動的と言えばそうだけど、なんだか見え透いた感じになっちゃって、ちょっとね……。