シン・レッド・ライン THE THIN RED LINE

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監督:テレンス・マリック
出演:ジム・カヴィーゼル、ショーン・ペン、ニック・ノルティ、エイドリアン・ブロディ、ベン・チャップリン
時間:171分
公開:1999年
ジャンル:
ドラマ戦争

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2012年02月01日 | 見た回数: 1回

いや、なんと言うかイメージでは「プライベート・ライアン」みたいな感じかなぁ。という想いで見始めたんですが、ちょっと違うなー。
どうも話がしっくりとなじんでこない。ただただ、戦争やーねぇ。行きたくないわねぇ。と感じるばかり。

出てる人らは豪華だし、極限状態の雰囲気も出てる。絵も残虐な戦争シーンと美しい熱帯雨林など、対比も加わって見事なもんです。戦中の緊迫感もそんな中で上司のいいなりに進むしかない理不尽さとか、そーいうしたの兵士たちの心境も、中間管理職の苦悩も十分に伝わってくる。
のになんでかなぁ?相手が日本人だから?硫黄島からの手紙は嫌いじゃないぞ。じゃ、なんでだ?

ということで、理由不明瞭なんですが、イマイチ入れなかった一本でした。たまたま見たときの気分だけの問題かもしれません。長い作品なんで、そこもネックだったかな。
たぶん乗ってるときに見たら結構好評かになる感じはします。とか考えるとちょい辛め採点かな?

追記1
ジム・カヴィーゼルは憂いのあるいい男だなぁ。
ショーン・ペンが出てるから柴田さんはダメかな?カッチョいい役どころです。
エイドリアン・ブロディは相変わらずの悲しい顔。
ジョージ・クルーニーも現場がわかってない上官役がなんかにあってました。

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