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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2019年10月08日 | 見た回数: 1回
「プライベート・ライアン」とか思い出させるんですけど、マット・デイモンとトム・ハンクスの2大スター(他にもいるけど)が出てるにも関わらず、戦争映画!という「プライベート・ライアン」に対してこちらのブラピがあまりにブラピオーラ出過ぎてて困っちゃう。 このへんはトム・クルーズをめでるトム・クルーズ映画に近いんだろうか?
ただ、どっちかというと若手を育て見守る立ち位置で、「トレーニング・デイ」のデンゼルくんみたいなのに近いかも。あ、いや、悪党だったりするわけじゃないけど、結構現場の無茶を通しちゃうというかなんというかで、とにかくマッチョなのだ。 ほかにもラストの全員の決断もかなりかっちょいいし(まぁ、あれしかないけど)、ブラピも通してかっちょいいし、とにかくカッチョイイづくしなんですけど、「あぁ、僕も私もそのかっちょいい現場に行きたいなぁ。」とは毛頭思わない。彼になりたいとも、育てられたいとも一切思わないんだなー。まぁ、ひ弱な僕なので戦争映画でそんなこと思ったことなんてないんですけど。
ちなみに、どういう意図で行われたのかはわかんないけどラストの敵将校(かな?若手だった)の態度とかは「あれ?今までの行動振り返るとこっちが悪者みたいに感じるぞ」という思いにもさせられる。まぁ、戦争に善悪はないなぁ。ということに尽きるんだけど、ずーっと救いのない感じで黙々と厳しい部分を見せられてきたんで、敵の態度ながらもあそこでちょっと救われた感じも受けちゃいました。
映画としてはちょっと英雄として美化しすぎてる感じもなくはないけど、まぁ、見ごたえもあったし怖くてリアルだったし、あと、まーかっちょいいのは否定できないんで、戦争映画というジャンルで行くと結構上位に入るかなー。
少なくとも思ってたより印象的で良かったです。
追記:戦車同士の戦いとか結構かっちょよくって。戦車戦ってこういうふうに戦うのかー。とかもわかって面白かったです。 シャーマン戦車のたまを正面から受けても屁でもないとかドイツのティーガー戦車って化け物みたいに強かったんだねぇ。
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「プライベート・ライアン」とか思い出させるんですけど、マット・デイモンとトム・ハンクスの2大スター(他にもいるけど)が出てるにも関わらず、戦争映画!という「プライベート・ライアン」に対してこちらのブラピがあまりにブラピオーラ出過ぎてて困っちゃう。
このへんはトム・クルーズをめでるトム・クルーズ映画に近いんだろうか?
ただ、どっちかというと若手を育て見守る立ち位置で、「トレーニング・デイ」のデンゼルくんみたいなのに近いかも。あ、いや、悪党だったりするわけじゃないけど、結構現場の無茶を通しちゃうというかなんというかで、とにかくマッチョなのだ。
ほかにもラストの全員の決断もかなりかっちょいいし(まぁ、あれしかないけど)、ブラピも通してかっちょいいし、とにかくカッチョイイづくしなんですけど、「あぁ、僕も私もそのかっちょいい現場に行きたいなぁ。」とは毛頭思わない。彼になりたいとも、育てられたいとも一切思わないんだなー。まぁ、ひ弱な僕なので戦争映画でそんなこと思ったことなんてないんですけど。
ちなみに、どういう意図で行われたのかはわかんないけどラストの敵将校(かな?若手だった)の態度とかは「あれ?今までの行動振り返るとこっちが悪者みたいに感じるぞ」という思いにもさせられる。まぁ、戦争に善悪はないなぁ。ということに尽きるんだけど、ずーっと救いのない感じで黙々と厳しい部分を見せられてきたんで、敵の態度ながらもあそこでちょっと救われた感じも受けちゃいました。
映画としてはちょっと英雄として美化しすぎてる感じもなくはないけど、まぁ、見ごたえもあったし怖くてリアルだったし、あと、まーかっちょいいのは否定できないんで、戦争映画というジャンルで行くと結構上位に入るかなー。
少なくとも思ってたより印象的で良かったです。
追記:戦車同士の戦いとか結構かっちょよくって。戦車戦ってこういうふうに戦うのかー。とかもわかって面白かったです。
シャーマン戦車のたまを正面から受けても屁でもないとかドイツのティーガー戦車って化け物みたいに強かったんだねぇ。