X-メン X-MEN

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監督:ブライアン・シンガー
出演:パトリック・スチュアート、イアン・マッケラン、ヒュー・ジャックマン、ファムケ・ヤンセン、ハル・ベリー
時間:105分
公開:2000年
キャッチコピー:
進化の象徴。
敵は強大 味方はわずか
ジャンル:
SFアクションアメコミ

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年11月01日 | 見た回数: 2回

X-MEN:ファースト・ジェネレーション」が面白かったので、夫婦で再視聴。やー、とってもおもしろかったですよ。

プロフェッサーXとマグニートーのじいさん役者たちがとてもかっこいいですね。

ファーストジェネレーションの冒頭は、本作の冒頭と全く同じだったんですね。なかなかいい演出ですね。

とりあえずみっつ借りてあるので、しばらくX-MENまつりだ!

尾内丞二 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年02月12日 | 見た回数: たくさん

映画ファンの間で言ってはならない言葉の中に
『原作の方が面白い』
というのがある。

どうして『言ってはならない』のかというと、原作が存在する場合そっちの方が面白くて当たり前だからである。…そもそも面白いから映画化するんだから。

会話の流れで原作の話が出るのも仕方がないが、それと映画を一緒にしちゃあいけない。原作は原作。映画は映画。今は映画の話をしてるんだ。

しかしこの“X-MEN”。その主義を曲げてでも『ぜひ原作を読んで欲しい』と思わせる映画である。

というのも、主人公のウルヴァリンを始め、プロフェッサーXやストームなど、キャストの多くがコミックからそのまんま出てきたような酷似っぷりなのである。

しかしながら、ストーリーは原作を完全に無視。こんな話出たコトない。
原作に登場するキャラクターとその設定だけを頂戴して、そこそこ面白い映画を作ったといった感じ。

ここで原作を全く知らない皆さまの為に、“X-MEN”に登場する愉快な仲間達をご紹介しよう。

<善玉>
●プロフェッサーX(本名:チャールズ・エグゼビア)
世界最強のミュータント。どの辺が最強かというと、続編を観れば解ります。

●サイクロプス(本名:スコット・サマーズ)
“X-MEN”のリーダー。子供のころの飛行機事故により、目から殺人光線が出っぱなしに。いつも着用している偏光メガネを調節すると自由に光線を発射。メガネを落としたらやすきよ漫才みたいになります。

●ウルヴァリン(本名:ローガン・?)
記憶喪失で自分が誰か判らない男。手から金属の爪が出るけど、本当の能力は“超回復力”。爪を出すのは痛いらしい(この爪も実は生まれつきくっついてて、骨が入ってる)。

●ストーム(本名:オロロ・モンロー)
天候を自由に操れる。風を起こして空飛んだりピンポイントで雷を落としたりと、そりゃあもうやりたい放題。原作者のスタン・リーも『あれはやりすぎたよねぇ。』と反省気味。

<悪玉>
●マグニート(本名:エリック・レーンシャー)
磁場を操る。昔はプロフェッサーXとマブだったんだけど、色々あって悪の親玉。磁石にくっつくのは鉄だけなんだけど、このヒトの磁場は金属ならなんでも動かせるみたい。

●セイバー・トゥース(本名:ヴィクター・クリード)
本当は昔ウルヴァリンと同僚だった。ヒトを見ると殺したくなる困ったヤツ。割とマメな一面もあり、ウルヴァリンの誕生日には必ず命を狙ってくる。「誕生日おめでとう!死ね!!」

●トード(本名:モーティマー・トインビー)
能力はぴょんぴょん跳ねること。あと舌が伸びる。こんなダサい役誰がやるんだ…と思ったら、スターウォーズ エピソード1でダース・モールを演じたレイ・パークですよ。シスの暗黒卿の次はカエル男。もう次はない。

どうです?面白そうでしょ。

石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2009年07月25日 | 見た回数: 2回

最近、どんな映画でもそれなりに楽しめるこつのようなものが見えてきたなぁ。と「ハリー・ポッターと賢者の石」なんかを見て思っていました。今作も、前回見た時には全然面白くないぞ。うーん。困ったなぁ。と思ったもんですが、今回は、最初からちゃんと見ていたことと、今後の展開が頭に入っていたこともあり、割とすんなり入り込めたかなぁ。それなりに面白いところもあったなぁと言う印象。
ユージュアル・サスペクツ」はまぐれだったか。などと思っていた最初の視聴に比べたら、うむ。まぁ悪くはないじゃない。というところまでもってはこれました。
が、ただ、そうは言ってもやはり評価としてはこんなもんですね。なんか足りないというか、あまりにも序章的すぎると言うか。ちょっと情報量に対して説明が短かすぎてよくわからないなぁ。という点(この部分は、以降の作品を見たあとなのでだいぶ解消されてる)と、もう一個は「ラストがあっさり」というところでしょうか。さぁ始まるぜ、という演出なのかもしれませんが、やはりもうちょっと派手に持ち上げてくれてくれてもいいなぁ。という印象です。
大ボス二人(マグニートーとプロフェッサーX)の関係は好きなんですけどね。

原作知らないとやっぱり理解にも限界があるかなぁ。

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