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リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い The League of Extraordinary Gentlemen
画像表示切り替え監督: | スティーブン・ノリントン |
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出演: | ショーン・コネリー、スチュアート・タウンゼント、ナサーラディン・シャー、ペータ・ウィルソン、トニー・カラン |
時間: | 110分 |
公開: | 2003年 |
キャッチコピー: 誰ひとり、ただ者じゃない。 世界を守るのに、正義は要らない。 | |
ジャンル: SF、アクション、アドベンチャー、アメコミ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2016年12月06日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年02月14日 | 見た回数: たくさん
ネタ的には「X-メン」と何となく似てるかな? あれよりこじんまりとはしてるんですが、知ってる名前は多い。なんせ有名な小説のヒーローたちですもの。
中では若干ドリアン・グレイが知名度で劣るのかな?いや、主役のアラン・クォーターメインこそが一番マイナー?でもいいんです。様は、007が小説のみんなを連れて悪いやつをやっつける。見たいなノリで。
いやー、ショーン・コネリーはおじいちゃんなのにパワフルでかっちょよろしい。また、吸血鬼好きの身からするとミナ・ハーカー(なぜか吸血鬼になっちゃってる)が素敵ですかね。コウモリに変化したりと「アンダーワールド」よりも吸血鬼色が強いし。
まぁ、なんと言ってもオールスター戦はどんなジャンルでも盛り上がる典型みたいなもの。もうちょっと原作に詳しいとさらに楽しめたかもしれないなぁ。
前はまだ、今ほど「アベンジャーズ」が取り上げられてない時代だったので対抗馬は「Xメン」を比較対象にしてましたね。
今やアメコミ全盛で「ジャスティスリーグ」vs「アベンジャーズ」vs「Xメン」という三つ巴なハリウッド映画界。各社総出で片っ端から映画化し、なんだったら他社で一人で十分やってけてるスパイディを取り込んだりするくらいです。
(悲しいかな「ファンタスティック・フォー」にゃお声がかからんな・・・)
でも今作、結構前の作品ですがそんなに引けを取ってない感じしませんか?
あのアメコミテイストとはちょっと違うヨーロッパ系(トムソーヤもいるけどね)な、若干知的(グーパンチ&爆発者ですけど)な雰囲気醸し出してたりするし。
流石にアラン・クォーターメインを彼にやってもらうのは厳しいかもしれないですが、なんとかシリーズ化して「アベンジャーズ」に対抗してくれないものだろうか?
ほれ、メンバー的にも彼らに引けを取る感じはないですよ。
大エースのショーン・コネリーを筆頭に若造もいりゃ、紅一点の吸血鬼もいたりするし、ハルクと対抗できるハイド氏もいらっしゃる。透明人間に死なない男。
この辺のオールスター感最高です。
そうそう。敵が彼だったとは完全に失念してました。「M」。ついついイギリスだし007のつながりを考えてしまいましたが、なるほど、こちらの「M」でしたか。敵らしい敵ですな。たしかに。たまたま「シャーロック(海外ドラマ)」見たあとだったんでこれまた感慨深い。
ということで久々に見るとやっぱりこれ良いシリーズ(1本しか作られてないけど)だなー。満足満足
追記:これ次回作作られたらやっぱりホームズとかルパンなんかもでてきたりするのかしら?あと、タイムマシンとか・・・他に使えるキャラもいっぱいいそうだなぁ。次は誰を取り込むんだろう?ってとこは「エクスペンダブルズ」とつながるような気もしますね。