ここから本文です
X-MEN:ファイナル ディシジョン X-MEN: THE LAST STAND
画像表示切り替え監督: | ブレット・ラトナー |
---|---|
出演: | ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、イアン・マッケラン、ファムケ・ヤンセン、アンナ・パキン、ヴィニー・ジョーンズ |
時間: | 104分 |
公開: | 2006年 |
キャッチコピー: 世界は、選択で創られ、 選択で滅ぶかもしれない。 | |
ジャンル: アクション、アメコミ |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年11月03日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年01月11日 | 見た回数: 2回
数少ない1作目より2作目が良い映画として僕の中で記憶されているシリーズ。
まぁ、悪くはない。が、2のほうが面白かったなぁ(みなおしたら違うかもしれませんが)という印象。前2作から比べると「俺って誰やねん」という観点が薄くなってるのがちょっと残念。結局のところウルヴァリンが誰で、何であんなによわっちいのに強い(矛盾した書き方)のか。という不思議な主役だったのになぁ。
(能力がうわまわる)マイノリティに対する人類の圧力と、それに対するミュータントたちの対応といった構図から生まれるはちゃめちゃぶりは面白かったです。
あと、いくら頭の中を読み取られないためだからってそんなかっちょ悪い帽子にしなくても。というマグニート。前作までは、金属動かせるからってそんな強そうじゃないなぁ。ラスボス失格!という印象だったんですが、今作では結構がんばってくれてすごい人だったんだなぁ。とちょっと感心したしだいです。ちょっとパワーインフレ起こしすぎのジーン・グレイに対して程よいパワフルさをかもし出してたところが好感持てますよ。
X-MENまつりは、最近「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」をみた後に、奥さんが、
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
「なんでか忘れたけど、たしかジーンは問答無用に強くって、でもって、ミュータントを人間にしちゃう薬が見つかる。ローグは幸せになるのだけど、その薬でマグニートが人間になっちゃうにもかかわらず、最後にチェスの駒が動くのよ」
隠しテキストはここまでです。
と言っていて、ほんとに動くの? という確認のために、見始めたのでした。
でも、いざ、肝心のシーンになったところで、ちょっとぼーっとしちゃって巻き戻して確認。なるほど、ちょっと動いたんですね。なんででしょ。
* * *
終盤のジーンがかっこよくって、ああいう終末的な雰囲気の絵って陳腐になりがちなんだけど、ジーンの演出がいいので、じゅうぶんかっこ良くし上がってるなあと思いました。
あと、ストーム。ショートヘアのほうがかわいいっすね。
さあ、いよいよ「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」だ!