娘と視聴。まぁカゼッピキで途中で寝ちゃってもいいように。と言う配慮のもと、今まで見たことあるやつからセレクトされた一本。
いやー、相変わらず楽しいなぁ。これ見ながら寝るのは至難の業でした。当然ちゃー当然ですね。

うーん。ただただ、おもろい！何度見ても楽しめるなぁ。ルパンと宮崎駿のコラボと来たら、そりゃおもろくないわけがない。

ルパンの映画は結構追っかけて見てたんですが、どうもなんだかへんてこな方向に向かっているようで最近ご無沙汰。劇場公開版じゃなく、テレビ映画化しちゃった影響なのか、あるいはテレビ局の意向が反映されているのかはわかりませんが、どーも“らしさ”と面白さの両面が薄くなってしまっているきがします。
※最近のTV版は見てないので、追っかけたらまたそれはそれで楽しめはするとも思うんですがね。

そんなTV版はおいておいて、実は6〜7作ある（らしい、wikiで調べた）劇場版の中ではマモーの話と並んでベストかと。あれもなかなかSFテイストでスケールも大きくて素敵ではありますが、個人的には今作のほうが楽しめるんですな。マモーの話はあまり日常会話には出てきませんが、今作は違いますもんね（普通はカリオストロの城も日常会話にはでてこないかもしれません。あしからず）

ということで、まー、菜んかよくわからないコメントですが、文句なしの「おすすめ」です。

もっかい新しいルパン撮ったりしませんかねぇ？宮崎さん（吾郎くんじゃないよ）。

個人的には「ルパン三世 ルパン VS 複製人間」（いわゆる「マモー編」）のほうがルパン三世らしいとおもいつつも、こんなによくできた冒険活劇ってないですよね。

数々の名シーン、名台詞。齋藤が「耳をすませば」を見たときに、人生を肯定してもらったといっていましたが、こういう冒険活劇にも、似た力があると思わされます。