借りぐらしのアリエッティ 床下の小人たち

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監督:米林宏昌
出演:志田未来 神木隆之介 大竹しのぶ 竹下景子 三浦友和 樹木希林
時間:94分
公開:2010年
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人間に見られてはいけない。
それが床下の小人たちの掟だった。
ジャンル:
アニメ(日本)

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年12月18日 | 見た回数: 1回

ジブリ作品は好きなのだ。あの「ゲド戦記」ですらきっといいところがあるのだ。わからないのは自分が悪いんだ。と、思うくらいに。

ということでアリエッティです。TSUTAYAとか本屋さんとかで予告編が流れているたびに娘が立ち止まり、僕も立ち止まっていた去年を思い出します。いや、純粋な駿作品ではないってのもわかってはいたんですが、密かにきた偉大だったんです。

で、今回、意気ようように娘と視聴。

ふむ。悪くはないのだ。あんないい感じの一軒家に自分が住んでいたいたとしたら、「お、もしかするとここにいるんじゃなかろうか?」といったリアリティを感じたのかもしれませんね。

アリエッティの動きひとつにしても期待している躍動感や素早さは感じられたし、細かいアイテムの数々、それぞれにていねいな仕上がり。ユパ様を思い起こさせるお父さんの安定感。人間が彼らの家の天井をがばーっと取っ払って・・・や、棚の上から急速にロープで下りていく時などのスケール感。それぞれに文句はなかったです。ハイ。
作品に関して文句はないいい仕事してるように思います。

が,なんでこんなに歯切れが悪いのかと言うと、多分これは見る時の期待値が高すぎたんでしょう。人間の大っきさや小人たちの世界の広さなどは感じられるものの、物語自体のスケール感と言うか盛り上がり、冒険の派手さ加減などがちょっと上品すぎて、ちょっと物足りなく感じてしまったんですね。

と、何とも微妙な言い回しではありましたが、まぁ普通かなぁ。もうちょっと娘と、やれ、「あ、あそこに小人さんいるかもしれへんで。」等と遊びたかったんですがそこまでピントはこなかった模様。

正直「耳をすませば」も最初見た時なんて、ヶ、やっぱ駿じゃないとねー。とか思ったもんですが、今は結構お気に入りの作品に昇格しているあたり、もしかすると何回か見ればもうちょっと今作も評価あがってくるかな?

でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年11月12日 | 見た回数: 1回

女子中学生向け「となりのトトロ」。

少なくともわたしが中学時代にこの作品に出会ったら、もっと影響されていただろうなあ、と。

密度が高くて、これでもかと押し寄せてくる宮崎駿監督の作品を見慣れているせいで、期待というより覚悟をしていた。わくわく楽しみというより、敵がどうくるのか、戦う気構えというか。
でも、拍子抜けするくらいさらっとした屈託のない作品で、すぐにあら探しも忘れて、素直に楽しめました。
ほんとうに些細な動きひとつで、ひとを唸らせる宮崎さんはすごいなあと思うのだけど、たぶんわたしはそれに疲れてきちゃったんだ。アリエッティも最初のうちはいちいち詰めの甘さが気になって、宮崎駿の影法師を探しまわっていたけど、あ、違うんだ、いまはこれでいいんだと気づいてからはずいぶん気楽で、ポニョなんかよりずっとずっといい気分の映画だったのでした。

しょうくんが突然アリエッティを追い詰める、長くて説教くさいシーンを除けば、もうこれで、いったんジブリをリセットして良いのではないかと思える作品でした。

しかし本当に心のそこから「仮ぐらし」だと思っていた…。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年06月20日 | 見た回数: 1回

途中、少年による絶滅危惧種についてのやや説教臭い挿話があるものの、あれは少年の気持ちが塞いでいる故の視座として、まあ大目に見るとして、全体的に楽しかったです。

いろんなものを溜め込んでいく姿を、姉御と重ね合わせてみたり、ヘンな女中さんをみて、川原泉の『中国の壷』のカーラ女中を思い出したり。

床下の小人たちの生活ですが、工夫がなかなか楽しいです。ボビン、マチ針、ビスケット、両面テープ等々、ふーん。そう使うのね、とかわいらしい。

また、お父さんが凛々しいのです。アリエッティのはじめての出陣、お父さんのアクションはかなり迫力がある。尺度の違いできれいに台所を活劇の舞台にしてるなあと。ほかにも小さいところですが、籐の籠に踏み込むと、ごわっごわっと音が鳴るんですが、なかなか気持ちがいい。

振り返ってみると、やけに(アマサワセイジ君くらい)かっこういい少年が、たいがい悪く、床下の小人たちはとばっちりでかわいそうなんですが、でも、「アリエッティは僕の心臓の一部だ」と、お互いわかり合えるので、まあ物語の帳尻はあうのかな。

猫の恩返し」も意外に楽しかったんですが、おんなじくらい楽しかったかな。

陰下洋子 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2010年10月28日 | 見た回数: 1回

ちょっと声優陣が、豪華すぎたかな。
それに押されてる感じがして、ストーリーがさらっと頭に入ってこない。
特にお父さん役の三浦友和がシリアスすぎる。好奇心旺盛なお手伝いさん(樹木希林)も、ちょっと鼻につく。

記憶に残っているのは、鉛筆のキャップがお花立てになってなり、ピアスがクライミングの道具になったり、そこらへんの道具の使い方が面白かった。

ちなみ一緒に見に行ったこどもたちに、おもしろかった? と聞いてみたが、特に感想なし。
そういう世代なのか、本当に印象に残らないアニメなのか??

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