魔女の宅急便
画像表示切り替え監督: | 宮崎駿 |
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出演: | 高山みなみ、佐久間レイ、信沢三恵子、戸田恵子、山口勝平 |
時間: | 102分 |
公開: | 1989年 |
ジャンル: アニメ(日本) |
コメント一覧
でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2016年08月14日 | 見た回数: たくさん
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年01月21日 | 見た回数: たくさん
んー。相変わらずですが、駿マジックによって今回も泣きそうになりました。悲しいとかそういうのとは別のスイッチみたいです。
改めて見てもいいなぁ。うちの娘もキキみたいにがんばれるかな?
とりいそぎ
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年09月19日 | 見た回数: たくさん
うちの娘、十月(三歳)が、「ねえ、高い高いして、小さいときみたいに!」というのが笑えてしょうがありませんでした。
ユーミンの歌がいいですねぇ。
でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年09月15日 | 見た回数: たくさん
東京で就職したUくんがうちに遊びにきた。さすが東京砂漠で一年ちょっと、落ち着いたねー、雰囲気変わったねーと感心していたのだが…。
京都で最後の夜、彼は凝りもせず丞二に言うのだった。
ぼくは「耳をすませば」がすごく好きなんです
こうして口火を切った喧嘩ごしおしゃべりの中、はなし半分、なんだかとっても魔女の宅急便が観たい気分になって、DVDを再生。
映画より先に角野栄子さんの原作を何度も読み返していたので、ずっと原作と映画との間が曖昧でエピソードがごちゃ混ぜになっていた。わりと原作寄りで。でもDVDを買ったこの半年くらいで、はっきり区別がつくようになったなあ。箒を壊しちゃうのがトンボさんじゃないので違和感があったけど、もうない。
前回見たときは、ウルスラさんちに泊まりにいくときのキキの身軽さにどきりとしたけど、今回は、出発を決めた日のオキノさんとコキリさんの慌て方、落ち着き方にどきりとした。電話をかけて回るオキノさんの後ろ姿、「大切なのは心よ」と鏡ごしにキキに言うコキリさんの横顔。
映画「魔女の宅急便」の好きなところが増えてきて楽しい。
あれ、ここに以前書いた気がしていたんだけど、思っていた自分のコメントがなかったので追記。
カゲシタさんの引越しの放出品のなかから、魔女の宅急便のパンフレットをもらった。好きな映画だし、なんとなく、くらいの気持ちだった。そしておどろいたこと。ウルスラ18歳、オソノさんが26歳、コキリさんは37歳。ああ、わたしはすっかり大人なんだ…。そして、ひとり立ちの第一歩を踏み出した13歳のキキが出会う女性たちは、それぞれキキの未来の姿でもある、ということ。
それ以降、映画を見るたびに考える。わたしはいま、どのあたりにいるだろうか。13歳でひとり立ちしたての、しょんぼりした女の子を、どんなふうに受け止めてあげられるだろうか。
見るたびに感じ方は変わっていくのだけど、わたしは、あれだな。ご近所のファッションデザイナーさん。オソノさんとキキを信頼して、最初の依頼をくれたあの人。それ以来、パン屋の前を通るたびに、店番をしているキキに笑顔で手を振ってくれるあの人。あれだ、たぶん。