ターミネーター2 Terminator 2: Judgment Day
画像表示切り替え監督: | ジェームズ・キャメロン |
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出演: | アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、エドワード・ファーロング |
時間: | 153分 |
公開: | 1991年 |
ジャンル: SF、アクション |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2021年07月18日 | 見た回数: とてもたくさん
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年07月05日 | 見た回数: とてもたくさん
小3の娘に「ターミネーター」を見せたのは、まあ、これを見せるためと言っても過言ではないかも。
あいにくと吹き替え版がなく、まだ字幕が苦手な彼女のためにぜんぶ朗読しました。おかげで「Stay Here. I'll be back」や「Hasta La Vista, Baby」を聞けたので、まあよしかな。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年06月15日 | 見た回数: とてもたくさん
いやー、いいもんですなぁ。
「ターミネーター」がホラー映画を主張したくなるほどの恐怖を味わえた一流の作品であるなら、今作は父子の物語であったり、ジョン・コナー、シュワちゃん、サラ・コナーらそれぞれの成長物語としての面を持ったこれまた一流の作品に仕上げてくれてる気がします。
もちろん、T-1000がくにゃくにゃになりながらも万能に追いかけてくるのも怖いし、ちゃんと1を踏襲したテイストではあるのですが、味方もなんだか力強い(シリーズのどっかで言及)ので、その点での恐怖感は1ほどじゃないかなぁ。
それにしても同じ素材でも監督が違うとこうも違ったものになってしまうのか。としみじみ今作を思いつつ「ターミネーター3」を思い起こしていました。今作見ると改めて若干の(若干かな?)薄っぺらさがねー。
次作「ターミネーター4」はどうなんでしょねー。ちょっと期待はしているものの、監督はMcGという「チャーリーズ・エンジェル」シリーズしかか作品知らない人。大作の続編は元の人にやらせた方がうまく行くんじゃないのかなぁ。
※「エイリアン」1→2とかうまく行った例もありますね。他になんかあるかな?
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年06月30日 | 見た回数: とてもたくさん
これも何回見た映画だろう。1作目、母親がマイケル・ビーンのファンだったので横でみたが、ターミネータがとても恐ろしかったのが印象的だった。その彼が味方にまわったとき、1作目の恐ろしさを、こんどは自分たちの力にできる、という雰囲気がみごとに描かれ、伝わってきた。
最後にぼろぼろになった状態で I need a vacation というターミネータは、もうもはや人のようで、論理性だけで溶鉱炉に身を投げたようにおもわせず、そのシーンは忘れられない。
尾内丞二 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年06月30日 | 見た回数:
安定の面白さだなぁ。あたらしいターミネーター前に見とこうと思って見始めたんですが、うん、こっちのほうが面白く感じちゃうんだよなー。いや、その新作があかんってわけじゃなくって、これがよりいい。というね。
で、意外に最後のお別れシーンで泣きそうになりましたとさ。
そんなに古さを感じさせる点もないし、思い返してみても1の話を回収しつつ、しっかりとこの作品で完結できたってのは素晴らしい。以降の作品は終わったと思ってたのに「実は・・・」とか「新たな歴史の中で・・・」とか、完結した話を引き伸ばした感がなんとなくスッキリしないものを残しちゃうんだよなー。永久にループできる分、目新しさも減っちゃうしね。
※4はまーおまけくらいのもん(例は悪いが「デスノート」のLの話みたいなもん。うーん。もっといい例ありそうだけど)だろうかね?
ということで、とりあえず新作路線に走らず、1と2を今の技術力でさらにリメイクしてくれたら良かったんじゃないかと・・・あ、ジェームス・キャメロンのもとにね。