ターミネーター:新起動/ジェニシス Terminator Genisys
画像表示切り替え監督: | アラン・テイラー |
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出演: | アーノルド・シュワルツェネッガー、エミリア・クラーク、ジェイソン・クラーク、ジェイ・コートニー、J・K・シモンズ |
時間: | 125分 |
公開: | 2015年 |
ジャンル: SF、アクション、サスペンス |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2020年07月12日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年12月28日 | 見た回数: 1回
最初、「ジェネシス」だと思って、何で「創世記」じゃなくって「新起動」やねん。と突っ込んだ上で、そういや一足先に「猿の惑星 創世記」があるから避けたかな・・・と思いを巡らしてた僕ですが・・・、綴りが違いましたね。意味は知らないけど作品には出てきました。GENISYS。
タイム・パラドックスやらなんやらについてはあまりにごっちゃになってしまって、正直「プライマー」の時のようにどこがどうなってどうつながってるから・・・みたいなのを追っていこうという意欲までは出てこなかったのがちょっと残念。
あと、「ターミネーター」「ターミネーター2」の敵方ターミネーターさんが追ってくることのプレッシャーがあまりなかったことと、あと、おぉ、こりゃスゲーぞ。という液体金属なT−1000の初登場のような驚きはそこまでではなかったこと。
その点ではちょっと物足りないんですけど、随所に過去作品のオマージュとかパクリとかが散りばめられていて、1と2が好きで作ったんだなぁ。そういう作品だったらそれより面白くなるかというとなかなかそうはならんだろう。という思いも湧くというもの。その点で特に前半は1を微妙に変えてみたらどうなったこうなったと結構面白かったです。
後半は若干2寄りかな。ここに関しては、それこそ大作もZ級もたくさん見まくってるSFアクションジャンル。どうしてもストーリー的に目新しさがあまり感じられず、純粋にT2別バージョンみたいな感じもあってそこまでワクワクと盛り上がる感じはなかったです。
が、でも何と言ってもシュワちゃん出てるし少なくとも4より面白かった気がするな。悪くなかったですよ。
評価としては「なかなか」くらいだと思います。
4をおすすめにしてますがこれは映画館マジックだと思うしね。
もう一回4も冷静に見直してみようかな。
なんちゅうか、ターミネーター世界を熟知したオタクが作った同人誌、という感想。作品中ではいちばんのハッピーエンドだし、いろいろとわかって作ってるなあと思う。世界観的や設定的なモレやヌケは感じないし、T-Xよりはずっといい敵役だとおもう。
まあ、ホンワカパッパなターミネーターということでよいんではないでしょうか。たのしかったし。
吹き替え箇所を確認するので一気に2度見しちゃいました。