石田さんのコメントをなんのこっちゃと読んでいたけど、今ならわかる。たしかに面白いような気はする、でもさっぱりわからない。

最初のほうで、あまり大事でないしょうもないことにつまづいてしまったせいで、中盤の波に乗り遅れてしまい、結果、理解不能のスパイラル状態に。もはや最後の方は、空気を読む能力を最大限使って、物語の起伏だけをかろうじて追いかけている状態でした。「切迫した雰囲気だから、不安な気持ち」とか「口ぶりと表情から見て、大事なことが分かった雰囲気」とか。もう本当にそんな程度で。なにしろ最後の方まで主要登場人物の名前すらあやふやだったもの。

落ち着いてもう一度見て、答え合わせをしようかと思っていたものの、Amazon Primeには入ってないんですね。ほっそーい糸で、かろうじて繋がっていた記憶がさらさらと失われていくのを感じつつ。うーん、でもわたしはもう一回見ても、しんどいだけかも……。

石田さんのコメントのつられて視聴。なるほどわからん。

……が、たしかにちょっと面白い。輻輳的な構成になっているので、図解でもしないと何がどうなって、誰なのか、全然わからない。

でも、面白そうなかんじはあるので、繰り返し見ちゃうのもよくわかる作品でした。

リベンジ再び。ちょっとムキになって見直しまくってるんですが、やっぱり残念ながら掴みきれませんでした。

どこからがどの時点のタイムトラベラーなんだかが、映画の話の流れと、頭の中の時系列の整理との間でうまく掴みきれずに、いつもどおりわからないまま。

面白いんだけどなー。

なんとなくバラバラしたタイムトラベルの入れ子状態だということは理解したものの、完全に把握できたかというとちょっと怪しい。何しろその画面に出てきている人物人物が勝手にタイムトラベルしてくれて、それぞれが色々組み合わさった状態で行動してくれるので、Aのタイムトラベル中のもう一人に対してBのタイムトラベル中の誰々が喋っている。でもAのタイムトラベルは実は何回目だから・・・。

正直３回みても面白い。いつまでたってもわからないのは変わらないんですけど、なんか掴めそう。みたいなことはなくもない（見当違いな可能性もあるけど）からね。

解説無しでもう一回見てみた。話自体はテンポも良くてタイムトラベルもののトラブルも伝わってきて面白いんだけど、全体像がまだ把握できない。こんどネット上の解説読んでみるか・・・。

「僕だけがいない街」を見たあと、さっと読んだwebレビューに上がってたタイムトラベルもの。で、見たことない映画にこの作品がありました。なんかやたら難解らしい・・・どんなもんじゃいね？

?????

いや、面白いんだけど本筋がつかめない・・・。本筋あるのか？？