▼メインメニュー
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2018年02月10日 | 見た回数: 1回
久々に胸キュン映画。
ん?基本胸キュン映画なんてどれも同じでしょ?と思っているあなた。とりあえず「赤い糸」「恋空」あたりを読んで見ることをおすすめしますよ。ちなみに、この手の映画って少女マンガ原作なのが多いんですが、これはオリジナルだそうです。
では本題。
正直少女マンガ的なちょっと照れちゃうシーンが多々あってそこがちょっとなー。と思ったんですが、それよりも気になる最大の問題は主人公。 歌手のmiwaさんがやってるんですが、どうもこれがまたしっくりこない。 歌手の人が映画の主人公になるやつだと「タイヨウのうた」だったり「カノジョは嘘を愛しすぎてる」だったりがあるんですが、それらと比べても頭一つ違和感大。
もう一人の坂口くんが頑張っちゃーいるけど、そこがどうも引っかかること引っかかること。見ててちょっとしんどかったわい。
タイムトラベルものらしく、途中、坂口くんが何度もやり直しつつも問題を全然クリアできなくてウギーーーと苦悩してるあたりで、「プライマー」みたいになっていくのか?とか、そう言えば「まどか☆マギカ」もそんなんあったよなー。とか思い出したりはしたんですが、残念ながらこちらは至ってシンプル。その視点で見ると非常に物足りない。もうその時点で恋愛映画を捨ててタイムトラベルだの何だのの変えられない歴史の路線を突き進んでたら名作になってたかもしれないけど、残念ながら迷作止まりでしたかね。
田辺誠一さんが良かったり坂口くんが頑張ってたりもする。話もまぁ、ダメダメかと言われるとそこまでではないんですけど、やっぱり主人公のキャラが足引っ張ってるかなぁ。 エンディング含めところどころの歌のシーンでは本領発揮するものの、いざ話の中に飛び込んで喋ってるとどうも一人浮いてる気がして落ち着かなかったです。エンディングだけに楽曲提供でよかったんじゃなかろうか? そこがなかったら「まあまあ」くらいの映画です。
ん?それはそれでなんにも引っかかりのない映画になるということか・・・。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
久々に胸キュン映画。
ん?基本胸キュン映画なんてどれも同じでしょ?と思っているあなた。とりあえず「赤い糸」「恋空」あたりを読んで見ることをおすすめしますよ。ちなみに、この手の映画って少女マンガ原作なのが多いんですが、これはオリジナルだそうです。
では本題。
正直少女マンガ的なちょっと照れちゃうシーンが多々あってそこがちょっとなー。と思ったんですが、それよりも気になる最大の問題は主人公。
歌手のmiwaさんがやってるんですが、どうもこれがまたしっくりこない。
歌手の人が映画の主人公になるやつだと「タイヨウのうた」だったり「カノジョは嘘を愛しすぎてる」だったりがあるんですが、それらと比べても頭一つ違和感大。
もう一人の坂口くんが頑張っちゃーいるけど、そこがどうも引っかかること引っかかること。見ててちょっとしんどかったわい。
タイムトラベルものらしく、途中、坂口くんが何度もやり直しつつも問題を全然クリアできなくてウギーーーと苦悩してるあたりで、「プライマー」みたいになっていくのか?とか、そう言えば「まどか☆マギカ」もそんなんあったよなー。とか思い出したりはしたんですが、残念ながらこちらは至ってシンプル。その視点で見ると非常に物足りない。もうその時点で恋愛映画を捨ててタイムトラベルだの何だのの変えられない歴史の路線を突き進んでたら名作になってたかもしれないけど、残念ながら迷作止まりでしたかね。
田辺誠一さんが良かったり坂口くんが頑張ってたりもする。話もまぁ、ダメダメかと言われるとそこまでではないんですけど、やっぱり主人公のキャラが足引っ張ってるかなぁ。
エンディング含めところどころの歌のシーンでは本領発揮するものの、いざ話の中に飛び込んで喋ってるとどうも一人浮いてる気がして落ち着かなかったです。エンディングだけに楽曲提供でよかったんじゃなかろうか?
そこがなかったら「まあまあ」くらいの映画です。
ん?それはそれでなんにも引っかかりのない映画になるということか・・・。