君の膵臓をたべたい

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監督:月川翔
出演:浜辺美波、北村匠海、大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔、北川景子、小栗旬
時間:115分
公開:2017年
ジャンル:
恋愛余命青春ドラマ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2018年09月11日 | 見た回数: 1回

かつては長澤まさみフィルタもあってもうちょっと敬遠していたものの多分泣くだろうと思っている未見の映画に「世界の中心で、愛をさけぶ」ってのがあります。

なんでそんなことから書き始めたかというと、多分この映画とそれ、マンガ原作じゃない恋愛もの&余命系として構成は似てる気がしてるんですよ。

で、結果ですが、うぅ、予想通り。

ダメでしたねー。通勤電車の中でダーッとやっちまい、ばれないように席を立って、乗車口のカドッコでなるべく人目につかないようにこっそり泣きながらエンディングのミスチル聞いてたもんです。

多分僕、このパターン弱いです。「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」も「一週間フレンズ。」の時もそうでしたが、あとになって手紙とかなんかで当時のことを振り返りつつ文章的に読まれるパターン。

冒頭こそ、なんのなんの、少女マンガ上がりの作品を山盛り見てる僕からすると、ふつーだねー。と余裕ぶっこいてたんですが、ラストの畳み掛けてくる攻撃に抗えるわけもなく、完全崩壊。

大迫半端ない(参照:youtube)風に書いてみると・・・

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半端ないって!
「きみすい」半端ないって!
後ろの方のたたみかけ、めっちゃ泣かせに来るもん。
そんなん耐えられへんやん。ふつー。
耐えれる?
言っといてーや、こんなパターンやったら。
電車や、電車の中や。見られたし。
また泣いてるし。
ひとつの映画の中で泣いてるの2回目やし。
一個前のんもうちょっと我慢すればよかった。
「きみすい」泣くなー。
どーやったら泣かずにおれんねやろ。
これは絶対「おすすめ」評価やな。
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ということで「おすすめ」です。
泣かされりゃ基本「おすすめ」です。
「残念」映画よりハードルは低いぞ。

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