あれ、ぼく、これ、みたよ？　映画部にも書いた気がするんだけど、残ってない？　なんでやろ。

覚えてるので、一応コメントを。

よくまあ、設定をいかして、ひとつお話を作っちゃったなと言う印象。そういう点では「ターミネーター：新起動／ジェニシス」の印象と似てる。

セルフオマージュを駆使した見せたい/見たい絵の万華鏡って感じ。

まあ、「マトリックス レボリューションズ」よりは確実に面白いかな。

例のごとくもっかい続けてみてみた。あ、イケる口かも。

初見だといまいち入り込めなかった前半もわかってみてればうまいこと話作ってるなーってのはある。マトリックスはバレットタイムだ！とか、意味不明な哲学ベースにアクションすればOKだとか、ワーナーから切られる、リブートはありえない、etc...だとか、セルフパロディのちょくちょく楽しい部分もしっかり楽しめてきた。

人間爆弾（みた人はわかる）に関してはワイルドスピードシリーズでもうちょっと豪快で大胆なのやってるからそれほど驚きはないものの、うーん。プログラムとはいえ人間だしなぁ。と混乱しつつちょっと微妙な気持ち悪さはなくはなかったかな。

ということで、２回目のほうが楽しく見れました。わかると結構面白かったりするので以降何回か見てくともうちょっと評価上がり得るかもなー。ただ、これの続編があるかと言われると、無限に作れるっちゃー作れるけど、同じパターンしか作れなくなっちゃうかなー。という気もする。それだけに今作はいい方向転換でうまく作ったんじゃないかと。

続編で言うなら・・・エンドロール後にある企画が進んだらちょっとみたいかな。やっぱあのコンテンツは無敵だし。

昔よりも高画質ハイクオリティでマトリックスの世界が見れたりするのはいいんですが、なんかパキッとしすぎてるとかその点が妙にリアルな現実感から（逆に）離れてて作り物な感じがしちゃうのは僕だけでしょうかね？

ということで、なんでつくった？な、マトリックス。どう判断したらいいかちょっと迷っちゃうなー。新しい一本作るより、前のやつをスタッフはそのまま現代クォリティで蘇らせるっていうのも悪くはない気がするんだよなー。多分できるでしょ。今の技術なら。ただ、それでもやっぱり楽しいし面白かったぞ。という部分もあって悩ましい。

メタ要素満載で冒頭からなんか入り込めないし、んー。なんだろこれ？思っきしセルフパロディ。
前半パートがうまく飲み込めなくって困っちゃうな。後半は結構らしかったし、なんと言ってもメインがマトリックスの世界の中なので楽しいといえば楽しいんですけど・・・うーむ。