マトリックス レボリューションズ THE MATRIX REVOLUTIONS
画像表示切り替え監督: | アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー |
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出演: | キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジャダ・ピンケット・スミス |
時間: | 129分 |
公開: | 2003年 |
ジャンル: SF、アクション |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2022年08月28日 | 見た回数: 3回
柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2010年09月19日 | 見た回数: 3回
「マトリックス リローデッド」と並んで100円で売ってたのです。
リローデッドが評価向上したのに対して、うーん、こっちはやっぱり残念だなあ。
APUの動き、どばーっと来るセンチネルズ、ナイオビの操船、マシンシティにいるでかい戦艦のデザイン……ポイントポイントでは、かっこいいなあと思うところもあるのですが、なんなんでしょうね、この消化不良感。
リローデッドからこっち、マトリックス内では、普通の人って出てこないで、みんなプログラムなんですが、なんかね、プログラムっていうからにはプログラムらしいモチベーションや、プログラムらしい振る舞いを持っててほしいと思うのです。
このあたりはリローデッドもそうなんですが、しょうもない助平であるとか、嫉妬、拡張欲望等々、そもそも、プログラムらしくなく、人間の不完全性をあざけるのであれば、もっとロジカルな美しさを追求すればいいのに、と。
いや、それをいったら、マトリックスの戦い自体、なんだか意味不明ですよね。「人間と戦う」ということが、もうなんだか非論理的(そういうこといったら、「ターミネーター」だってそうですが)。
いや、たしかに、それはいっちゃいけないのですね。じゃあ、ここは責めないとしても、それでも《設計者》。もうちょっと頭使ったら、スミスくらい、なんとかなるでしょう? ……なんないの? じゃあ、しょうがないか……。
柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2008年07月01日 | 見た回数: 1回
「アメリカ人もドラゴンボールがやりたかったんだよ」とは、友人のK氏の言葉だが、レボリューションズを評価する言葉としては、これより上はない。なーんだ、「自分を信じろ」だとか浅薄なメッセージをちりばめて、やんのは結局肉弾戦かよという陳腐な内容。ラストシーンでスミスがたくさんいるシーン等は失笑を禁じ得ない。
尾内丞二 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2008年06月30日 | 見た回数:
でもって不評の今作。期待値を下回るとこんなにもダメかー。とか、色々思うところもあるけど、ですがなんのなんの、楽しかったぞ。
あかんところの最大の要因はマトリックスの世界が少な目なこと。
やっぱりマトリックスの世界でナンジャモンジャしてるときのほうが基本面白
いんだよなー。だからこそ3作目がけちょんけちょんに言われてるわけで、スミスが大量発生したりしても(ん?ドラゴンボールな戦い?それもまた良いではないか。)やっぱりあちらの世界のほうが好きだしその部分は別にそんなひどいもんではない気もする。
まー単体で見てもなんのことやらではあるんだけど、単純にこの作品だけみてたら1作めの呪縛から開放されてふつーの作品になるだけなんじゃないかと。
ということを踏まえて、はてさて、新作はどうなることやら・・・。