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柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2008年12月31日 | 見た回数: 2回
2008年締めくくりは、母強しの代表作エイリアン2でした。エイリアンの1も性的暗喩の固まりと言われますが、2は2で、母vs母の構造が色濃く浮き出す作りになっていますね。続編であるにもかかわらず名作の誉れ高いのは、完成度の高い「エイリアン」という敵の存在や、山場の多いストーリー立てのほかに、この「主題の卑近さ」が必ず関わっていると思います。 またこの2作目は、あらためてここに書くまでもない有名な惹句でも惹きつけてくれますが、やっぱり原題がいいですよね。複数形。
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2008年締めくくりは、母強しの代表作エイリアン2でした。エイリアンの1も性的暗喩の固まりと言われますが、2は2で、母vs母の構造が色濃く浮き出す作りになっていますね。続編であるにもかかわらず名作の誉れ高いのは、完成度の高い「エイリアン」という敵の存在や、山場の多いストーリー立てのほかに、この「主題の卑近さ」が必ず関わっていると思います。
またこの2作目は、あらためてここに書くまでもない有名な惹句でも惹きつけてくれますが、やっぱり原題がいいですよね。複数形。