エイリアンVS.プレデター ALIEN VS. PREDATOR
画像表示切り替え監督: | ポール・W・S・アンダーソン |
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出演: | サナ・レイサン、ランス・ヘンリクセン、ラウル・ボヴァ |
時間: | 101分 |
公開: | 2004年 |
ジャンル: ホラー、SF、アクション |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2023年02月25日 | 見た回数: たくさん
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2014年02月12日 | 見た回数: 2回
なんか久々の洋画。年末やってたテレビ放送なので当然ながら吹き替え版。
本来なら「エイリアン」から今作、で、「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」の予定だったのですが「エイリアン」の日本語吹き替えのリプリーの声がひどく、また名前もリプレイとか読んじゃう感じだったんでいまいち乗りきれずそちらはスルーしてしまいました。いや、ちょっとは頑張って見てたんですよ。でも、ダメだ。耐えられなかった。
さてさて本題。今作は2回目の視聴ですね。どっちかというとエイリアンのほうが好みで、プレデター自体はそれほど思い入れのない僕なのですが、この作品でプレデターの評価もアップってなもんですよ。結構ひどいけど知性を持ってるのがわかるし、人間との交流や共闘など見応えもあってよろしい。
派手な割に結構知っ狩り作ってあって、初回見た時よりもかなり没入できました。楽しかったなぁ。こーいうのだったらお祭り映画(原作でも絡んでるし、単純にお祭りとも言いがたいけど)もいいねぇ。などとのどかに思ったものです。
「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」もこの路線を維持しつつだったら全然見れたものになったはずなのに、なんであーなったかねぇ?
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年09月22日 | 見た回数: 2回
22日は藍ちゃんの結婚披露宴でした。丞二に靴とスーツを借りて、祖父母に孫たちの衣装を買ってもらい、朝から青蓮院前、パビリオン・コートにいってきました。
趣味よく、しかしたのしい結婚披露宴だったのですが、二次会は7時から。あと4時間もあります。丞二に借りた服は汚したくないし、しかも着慣れないからだんだんと体がスーツに乗っ取られていきます。9月なのに、少々蒸す天候も恨めしく、こんなコンディションでは子供たちと戦えません。
というわけでいったん家に帰って「AVP」をみることになりました。
やー、よくできてました。2作目があんなへなちょこで残念ですが、ガンガン動いてビジバシ戦う。プレデターの歴史介入とかロジックはでたらめですが、プレデターがかっこいいんですよ。ラストシーンで黒人女性登山家がクイーンにおそわれているところ、画面左半分はクイーンのアップ、右遥か後方からプレデターが体をひねり込みながら振り向き様にスピアを突き刺すシーン。のぐちも「こいつ、絶対カメラ意識しているよね」というかっこうよさでした。
ずっと未来の話がすでに描かれているので、そこに帰結する予定の伏線がいくつかあるのですが、あの「水飲み鳥」は、ウェイランド社時代からの伝統なんですかね。
歴史以外にも突っ込みどころ多数ですが、かっこうよさに免じて高評価で。
次女(小5)がシュワルツェネッガーが好きなんですわい。
というくらい、好きなんだそうだ。
で、彼が出てる「プレデター」も当然好きで、「プレデターには続編があるよ」と伝えたら、見たいということになって、「プレデター2」と一緒に本作も借りてきて視聴。
「2」にも本作にもシュワルツェネッガーは出てないんだけど、きっちりかっこいい映画なので、娘も満足だったそうです。