期待してたほどダメダメじゃなかったかなー。って、何を期待してんねんって話なんですけどね。
ゲームも存在は知ってるんですけどやったことはないんで、ただただデカイ怪物に立ち向かってく感じを楽しむことに集中できたのが良かったのかな？

トニー・ジャーに、アリス（バイオハザードね）の存在は知ってたんですけど、嬉しい誤算のヘルボーイ（ロン・バールマン）。
これだけ揃えばさぞやおバカ映画の完成が待たれるわけじゃないですか。

不満点もありますよ。
例えば ストーリーなんてあってないようなもんなんやけど、ありきたりっちゃーありきたり。ラスボスなんて前に見たホビットのスマウグと同レベルな気がするのにあれ程の絶望感はないし、蜘蛛の化け物もなんか既視感ある。異文化交流もチョコだけじゃ弱い。流石にゲームだけあって、近代兵器の頼んないことよ。

ただ、あんまそんなん気にする映画じゃないでしょ。派手に飛び回り爆発して、近代兵器が役に立たない敵に我らがキャプテン、ロン・バールマンとその家来の主役二人が剣と弓矢（メチャ破壊力あるやつ）だけで無双してくれたらそれだけで満足ではありますしね。

追記：これからもついて回りそうやけど、ミラ・ジョヴォヴィッチはもうアリスにしか見えん。監督が同じってことだけでもなくね。