シン・シティ Sin City

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監督:ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー、クエンティン・タランティーノ(ゲスト監督)
出演:ブルース・ウィリス、ジェシカ・アルバ、クライヴ・オーウェン、イライジャ・ウッド、ミッキー・ローク、ルトガー・ハウアー、デヴォン青木、ベニチオ・デル・トロ、マイケル・マドセン、ニック・スタール、ジョシュ・ハートネット、カーラ・グギーノ、フランク・ミラー
時間:124分
公開:2005年
キャッチコピー:
この街では、愛さえも闘いだ
ジャンル:
アクションサスペンス犯罪アメコミ

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2023年02月27日 | 見た回数: とてもたくさん

高3の娘と「『エイリアンVS.プレデター』もいいけど、『シン・シティ』もかっこうよかったよ」と、小5の娘をお話をし、なんとなくその流れで視聴。

そうとうグロテスクな描写もあるのだけど、まあ、概ねお気に召した様子。

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2022年08月11日 | 見た回数: とてもたくさん

高3の娘に「かっこういいブルース・ウィリス」を見せるために視聴。

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年03月08日 | 見た回数: たくさん

いい悪いではなくって、友人の結婚式ですこし挨拶を交わすくらいの間柄で、その後の人生にはほとんど関わらない人というのがいる。でもって、やっぱりいい悪いではなくって、なんだか自分の人生の近所にいて、ときどき会う人もいる。

映画にもそういうのがあって、一回すれ違ったらおしまいという映画とそうでない映画がある。でもって、それが単純にいい悪いでないときがあると思う。

たとえば、学生時代、ぼくはアホほど「トゥルー・ロマンス」や「ナチュラル・ボーン・キラーズ」を繰り返し見ているが、別段「いい映画」だとは思わない。しつこく人間関係の比喩を続けると、自分の人生の近所のいるといっても「友達」や「家族」とはちょっと違う。こういうのどういったらいいのかなあ。

さておき結婚してからは、そういう映画の見方はしなくなったけど、よい映画だからという理由でなく、「あ、いまあれが見たいな」という映画がいくつかあり、じつはこの「シン・シティ」はそのうちの一本なのだ。

いい悪いでいったらどうなのだろう。バイオレンスはきついし、性描写も結構露骨で、そんなに趣味はよくない、と思う。でも、一番格好いいブルース・ウィリスと一番格好いいミッキー・ローク、基本的に口先だけのクライヴ・オーウェンに会えると思うと、見たいなあと思うのだ。

振り返ってみると、「イマアレガミタイナ映画」は、みんなタランティーノが関わってるのが笑える。単に彼との距離感がいい感じなだけなのかも。

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