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シックス・デイ THE 6TH DAY
画像表示切り替え監督: | ロジャー・スポティスウッド |
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出演: | アーノルド・シュワルツェネッガー、トニー・ゴールドウィン、ロバート・デュバル、マイケル・ラバポート、マイケル・ルーカー |
時間: | 123分 |
公開: | 2000年 |
キャッチコピー: 2010年――あなたはふたりいる。 | |
ジャンル: SF、アクション、サスペンス |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年12月18日 | 見た回数: 1回
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ほほー。想定は2010年でしたか。
「ターミネーター2」と言っても過言ではない(過言だ)。なぜならシュワちゃんが二人だし。などとバカなことを考えてしまうわけですが、クローン人間として二人のシュワちゃんが大活躍してくれる近未来SF。そういえばクローン羊のドリーはどうしてるんでしょうかね?
公開時には、おぉ、なんかカッコイイ世界が描かれててみたいなぁ。とオタク心をくすぐられてたもんですが、今回初の視聴(多分)。まぁ、劇場でなくても良かったかな。
「ペイチェック 消された記憶」以上に、あまり謎もあったわけではなく、平坦な未来世界や自分が二人いるぞ。という部分を引っ張った挙句に最後はアクションバトルないしガンバトルでしめるという、よくも悪くもハリウッドのそこそこ作品でしたね。クローン人間が何故か短い寿命なのは神の力でも何でもなくて、ちょっとした陰謀だったりするところなどもがっかりでした。どう努力しても何故か寿命が短く設定されてしまう。なぜだなぜだ。とか、予想してた身にとっちゃ、意外に肩透かしでした。ま、そんな不可思議な現象などはアクション大作には求められてないかもしれません。
ということで、突っ込みどころも満載だし、ガックシなとこも多かったんですが、それでもまぁ、割と楽しめたのも事実なのでこんな評価で。
※ラストの敵がなぜか「インビジブル」の彼みたいにみえたなぁ(「インビジブル」をちゃんと覚えてないだけかも)。