クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

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監督:原恵一
出演:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、屋良有作
時間:95分
公開:2002年
キャッチコピー:
歴史を変える おバカ参上!
しんちゃんが戦国時代で人助け?
恋に戦に大奮闘! 歴史的おバカ騒動記。
ジャンル:
コメディアニメ(日本)時代劇ファミリー

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2014年04月18日 | 見た回数: 1回

石田さんがすすめていたので視聴。

いやあ、これはなかなかうまい見せ方ですね。残念ながら涙腺が刺激されるところは全然なかったんですが、映画化したくなっちゃう気持ちはわからんではない。

とくに

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じつは、寿命は終わっていた

隠しテキストはここまでです。

見せ方は、きれいだなあ、と。

ほとんどおすすめでもいいけど、ちょっと控えめに「なかなか」で。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年09月25日 | 見た回数: 2回

視聴2回目

とってもよい出来だったので、最近歴史づいている奥さんに見せるために改めて借りてきての視聴。やっぱりとってもよくて泣けたのだ。
が「面白かったし、泣かすところもあったけど、実際に泣くとこまでではなかったねぇ・・・あれ?泣いてるの?」とのことでした。なんか泣けるツボがあるんだよぅ。
ということで、それほど間を空けていない状態での2度目の視聴でしたが、やっぱり泣ける名作の一本でした。よかよか。

視聴1回目

追悼企画第2弾。うぅ、とってもよかった。
娘が熱を出して僕自身もしょんぼりしているという最悪のコンディションでの視聴だった最後の30分・・・うっかりと電車の中で涙ぐんでしまう始末でした。あ、さらに付け加えておくと、今作に関しては駿フィルタもかかってないですからね。あしからず。

一応主役はしんちゃんではあるんですが、「おまたのおじさん」も「れんちゃん」もみんなその時代の悩みを抱えながら精一杯生き、死んでゆく彼らこそが本作の主役で、野原一家はうっかり迷い込んできた異邦人。的な役割をしんちゃんが果たしているような。なるほどこれなら実写版の「BALLAD 名もなき恋のうた」にgoサインが出るのもうなづけます。くさなぎ君に新垣結衣もまぁ、雰囲気出てるような気もするし有りかな。多分こちらの作品もいつかは見ると思いますが、きっと「うーん。やっぱ原作アニメの方が断然いいなぁ。」に落ち着きそうな気がしますが。

いや、評価が高いのは聞いてましたし、期待もしてたんですが、いいですねー。時代劇というのは数あれど下手な歴史ものの実写映画よりもはるかに歴史を感じられる気がします。戦のシーンはそりゃ力が入るだろうし当然として、平和な村の中のシーンも手抜き無く、本当にこんな感じで暮らしてたのかなぁ。と。思ってしまいました。また、タイムパラドクス問題もなんだかんだで解消しているような(してないかも。なんかしっくり行ったので)。

基本、アニメはジブリ(と、ピクサー)がすべてである。と言うスタンスをとっている僕ではありますが、たまに出てきますね。こういうついつい引き込まれて圧倒されてしまう作品が。ということで前に高評価を与えていた「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」の評価をワンランク下げてもいいくらい文句無しの「おすすめ」です。

もうちょっと大きくなったら娘にも見せてあげるとしよう。

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