クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃

画像表示切り替え

Amazon で クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃 を買う

監督:橋本昌和
出演:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、真柴摩利
時間:104分
公開:2015年
キャッチコピー:
ありがとうカスカベ。さようならカスカベ。
ジャンル:
コメディアニメ(日本)アドベンチャー

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年01月03日 | 見た回数: 2回

「ファイトクラブ」でスタートしようと企んでたんですが、子供といるとやっぱりこっち系が流れちゃいますなー。ということで今年初はこっちの作品でした。

キラーサボテンなあたり、ついつい、トマトが襲ってくるアレとか思い出しちゃう。
かすかべ防衛隊はメキシコに引っ越し・・・ってことで冒頭しかでてこないですけど、それでもしっかりと印象づけておいてのラスト・・・などなど、説教臭くもなくおバカで力の抜けた、でも押さえるとこは押さえてる締めてる一本だなー。

タイトルやジャケットに腰が引けそうになりますが、良作。

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2015年04月26日 | 見た回数: 1回

さすがに「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」には及ばないものの、とても出来がよろしい。

まぁ、カスカベから離れるわきゃないんですが、それでも引っ越しのお別れでは娘も涙してたくらいやし、当事者ではないし経験もないけど、辞令、転勤、単身赴任問題など家族の葛藤も伝わる。新天地での子どもの溶け込み具合いと大人との差も感じられるしテーマ的に間違った路線も言ってない。
かといってこの作品はシンちゃんなんでお馬鹿なテイストが変わるわけでもないし、さらにはホラー要素・怪獣モノ・地方都市の悲哀・友情・ヒーローもの。うん。この短時間でよくぞこんだけ押し込めたもんです。

正直、予告編ではつまんなそうだなぁと思っていたんで、娘がこれがいい、と決めた時もちょっと抵抗あったのも事実。ですが、対抗馬が「コナン」だったんで、それならまぁこっちかな。くらいに思ってただけに良い意味で裏切られてとっても満足でした。

リンク