レディ・プレイヤー1 READY PLAYER ONE

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監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:タイ・シェリダン、オリビア・クック、ベン・メンデルソーン、リナ・ウェイス、サイモン・ペッグ
時間:140分
公開:2018年
キャッチコピー:
最高の、初体験。
ジャンル:
ホラーSFアクションアドベンチャー

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2022年06月10日 | 見た回数: 2回

中3の息子と見直したのだけど、1回目は気にならなかったところが、モヤモヤとハナについてしまって、なんかイマイチな感じになってしまいました。

ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。

  • 5年間やってて、逆走に気づかないゲーマーが、もはや不自然
  • ハリデー、だっけ、ゲーム作者のファンが、しかもクリアのための手がかりでありそうな基礎的な情報を「今初めて知った」みたいな演出も、なんちゅうか、登場人物たちの知性を疑って、物語に集中できないレベル
  • レース攻略もそうだけど、ダンスもTVゲームもヌルすぎ。「難易度の高いゲーム」について、ちょっとでも知見があるのか怪しい

隠しテキストはここまでです。

ネタバレでは、個別の要件をクサしているのだけれど、そもそも、けっきょくそのVR世界を肯定したいのか、否定したいのか、よくわかんない。VR世界を金儲けのために利用したい悪役に対して、なにかしらいいことを後ろ盾にしないといけない感じで、セリフに無理があるように感じる。ただのノスタルジーだけで作っちゃえばよかったのに。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年07月14日 | 見た回数: 1回

やー、たのしかった。

まぁ、ハズレはないだろうとは思ってましたが一方で「シュガー・ラッシュ」だとか「ピクセル」みたいな感じかもなーと思ってたフシもあってね。冒頭のレースゲームこそちょびっと「スピード・レーサー」なんかも思い出したけど、様々なジャンルを押し込んで、それぞれで見せてくれる。
やってることはそこまでかけ離れてないと思うんだけど、いや、さすがのスピルバーグ作品。

吹き替えで見たんですけど、それでもあっという間に見終わりました。いやー、満足満足。見直したらまた、「おぉ、〇〇」みたいなのが見つかりそうなのでいつかまた。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年09月24日 | 見た回数: 1回

まあ、エラい期待していたので、初見はこれくらいでいいかしら、という感想。

ヴァン・ヘイレンのオープニングで、いっきにチューニングを合わせて、怒涛の80年代を疾走するのは、さすがの展開でしたが、おじさん、そろそろ年をとってきて、まあ、こんなに賑やかでなくてもいいかしらというすこし弱気発言もしたい。

「フェリスはある朝突然に」ネタや「シャイニング」ネタは、かなり楽しみましたが、ストーリーの大きな背骨は、特に見るべきところはなく、ほんとうに、「80'sのニヤリ」を探して、満喫するための映画かなぁと思います。好きな音楽も「レディオスターの悲劇」ですしね。

子供達は「シャイニング」に興味が出たそうなので、近く、また見ることになりそうです。

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