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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2010年07月10日 | 見た回数: 1回
交渉人ネタはその名も「交渉人」という映画がなかなかいい出来だったり、あるいは「しゃべくりは俺様の天職」とばかりにエディ・マーフィが「ネゴシエーター」なんて作品を作ってみたり、いろんな刑事ものの映画ではよく出てくるネタだと思います。 なのですが、邦画の警察ものになると、たいていは主人公の刑事がそのまま話を聞いてやり取りして・・・後は「うりゃー」。という展開に行ってしまい、交渉人というジャンルの人が表に出てくる感じがあんまりしないんですね。邦画警察(犯罪?)ものを見る機会が少ないからかもしれませんがそんな印象を持ってます。これって文化の違いなのかしら?
まぁ、そんなこんなで交渉人ですよ。ま、ドラマのキャラそのままなのでそれを求めるのは酷というものですが、やはりついつい比較してしまってはサミュエル・L・ジャクソンやケビン・スペイシーの迫力やかっこよさはない。その一方でユースケ君も嫌いじゃないんですが、主役を張るには「ぷっすま」の時のような彼独特の軽妙さというかいい加減さも感じられずちょっと残念。
話自体は、なるほど犯人と1対1のやり取りをしていろいろ犯人像などを分析したりするわけでそれなりに楽しく見れるんですが、その結果導きだされたラストは・・・えー、そんな終わり方?と、最後でがっかりさせられます。ま、それでも「容疑者 室井慎次」よりは明るいしそれなりに楽しませてはもらったので、評価「まあまあ」ってとこですかね。いや、「いまいち」かな。最後のちょっとしたがっかり感はやっぱり響いてる気がするんで。
しっかし、室井さんの時も思ったんですが、なぜ、本編から外れちゃうとイマイチつまんなくなっちゃうのかねー。やっぱり青島くんや恩田さん、和久さんがいないとダメですか?
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交渉人ネタはその名も「交渉人」という映画がなかなかいい出来だったり、あるいは「しゃべくりは俺様の天職」とばかりにエディ・マーフィが「ネゴシエーター」なんて作品を作ってみたり、いろんな刑事ものの映画ではよく出てくるネタだと思います。
なのですが、邦画の警察ものになると、たいていは主人公の刑事がそのまま話を聞いてやり取りして・・・後は「うりゃー」。という展開に行ってしまい、交渉人というジャンルの人が表に出てくる感じがあんまりしないんですね。邦画警察(犯罪?)ものを見る機会が少ないからかもしれませんがそんな印象を持ってます。これって文化の違いなのかしら?
まぁ、そんなこんなで交渉人ですよ。ま、ドラマのキャラそのままなのでそれを求めるのは酷というものですが、やはりついつい比較してしまってはサミュエル・L・ジャクソンやケビン・スペイシーの迫力やかっこよさはない。その一方でユースケ君も嫌いじゃないんですが、主役を張るには「ぷっすま」の時のような彼独特の軽妙さというかいい加減さも感じられずちょっと残念。
話自体は、なるほど犯人と1対1のやり取りをしていろいろ犯人像などを分析したりするわけでそれなりに楽しく見れるんですが、その結果導きだされたラストは・・・えー、そんな終わり方?と、最後でがっかりさせられます。ま、それでも「容疑者 室井慎次」よりは明るいしそれなりに楽しませてはもらったので、評価「まあまあ」ってとこですかね。いや、「いまいち」かな。最後のちょっとしたがっかり感はやっぱり響いてる気がするんで。
しっかし、室井さんの時も思ったんですが、なぜ、本編から外れちゃうとイマイチつまんなくなっちゃうのかねー。やっぱり青島くんや恩田さん、和久さんがいないとダメですか?