こちらは逆に、世間の評価ほど悪くないぞ。十分楽しめるし、次第にハン・ソロに見えてくるし。ハンとチューイがミレニアム・ファルコンの操縦席と副操縦席に並んで座るとことかもうにやけてしゃーないくらいに好きですよ。

ジェダイがでてこない

のでいまいち盛り上がらないんですけど、それ言うならアナキンはいるけど「ローグ・ワン」だってそうやん。と言いたい。まーラストのとこのスケール感が前半の列車強盗のあたり（冬山ってことでどことなく「帝国の逆襲」思い出したりしてた。）に比べるとしょぼいのと、ラスボスとのバトルがやっぱり今一歩物足りないとかはあるんだけど、十分楽しめる作品だと思うんだけどなー。
その点ではハン・ソロじゃなかったらどうなんやろ。とか思ったりもするけど、それだとより一層目立たない作品になっちゃうかなー。

ということで、概ね満足。多分作っちゃもらえないだろうけど、やっぱりこれの続編みたいなー。

ハリソン・フォードを探しては見つからず、しょんぼりしてしまうんだろうなーという先入観が半端なくって、ちょっと敬遠していた本作ですが、おやまぁ、なんだかんだでめちゃ楽しい。
そらね、若かりし頃のハリソンくんがこれやってくれたら100点満点なんだけど、そうじゃなくてもめちゃくちゃおもしろかった。

多分スター・ウォーズの本気のファンからすると色々気に入らない点だとかもあるんでしょうけど、最初から最後までノンストップでアクションシーン全開。ダース・・・が出てきたりしたシーンも嬉しかったし、なんといってもハン・ソロとチューイが並んで座るあの瞬間がたまらんなー。ずっとあのまま歳をとってたんだなー（EP7まで）。
※あれ？でも彼（ダース・・・）ってEP１に出てたから時間軸的には結構前のキャラじゃなかったっけ？

結構いいハン・ソロでしたよ。いいハン・ソロってなんやねんと言われるかもしれないけど、銃の構え方だったり、ちょっとニカッと悪ぶって笑ったりするところだったりと、ハリソンくんのハン・ソロとうまいこと脳内でつながって全面的に問題なし。

や～、ロン・ハワード作品の割に対して取り上げられもしてないし、なんだったらマイナス表なんかが多く目につくんですけど、ボク個人としては（ライトなファンだからこそかもしれへんけど）とっても楽しかったです。

もっかい「ローグ・ワン」も見直してみましょうかねー。