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スター・ウォーズ エピソード1 / ファントム・メナス Star Wars Episode I: The Phantom Menace
画像表示切り替え監督: | ジョージ・ルーカス |
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出演: | ユアン・マクレガー、リーアム・ニーソン、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、サミュエル・L.ジャクソン |
時間: | 137分 |
公開: | 1999年 |
ジャンル: SF、宇宙 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年04月01日 | 見た回数: 3回
柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2008年07月01日 | 見た回数: 1回
あんまりかなーと思って本当に期待もしていなかったのですが、「これから始まる壮大なストーリーの幕開け」に徹している感じの作品でした。
なんというかバック・トゥ・ザ・フューチャーとかだったら、たしかに同じように続き物だけど、各作品がそれぞれしっかりとたのしめるのに、スターウォーズだと、この作品だけみても全然面白くない。それが惜しいですね。
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2008年07月01日 | 見た回数: 2回
日々トレッキー(トレッカー)らと血で血を洗っている昨今。いかがお過ごしでしょうか?
3Dブームにのっとって今作もなんとまぁ、作られましたよ。3D版。でもって初の3D映画体験を今作でよかったのか悪かったのか・・・。
まぁ、とりあえずなんですわ。好きですな。スターウォーズは。
どーんと10本スター・トレック映画も見て、あれはあれでよろしい。とか思っちゃうわけですが、シリーズの中では一番イマイチ感のある今作を見て、改めて、わーい。SW好きだ。と実感しました。なんでしょうねー。音楽とかそのへんも影響してると思うんですが、一番は刷り込みでしょう。もう、オープニングの(吹き替え版だから文字も日本語)宇宙空間に流れていく文字のシーンからしてワクワクものです。
映画自体は確かに単体で見るとなんとも序章気分満載でつまらないかもしれませんが、全6作までひと通り頭に入っていると、あ、あの人はあれだねー。これだねー。とかニヤニヤ思いながら見れて楽しかったです。
最後の戦いが意外とあっさり目ではあるんですが、それでも楽しい時間でした。
他の作品との相対評価がおかしくなっちゃうかもしれませんが、とにかく楽しかったです。「なかなか」で。
さて、で、問題の3Dに関して。方式もメガネも色々とあるらしいので一概には言えないんですが、ちょうど見た映画館の方式で行くとですね。まず、メガネonメガネは許容範囲。ずり落ちるでもなく見れましたし、別段違和感もなく痛くもなかった。
肝心の3D映像もなるほどこーいうもんですか。という感じで、冒頭の文字が宇宙空間に流れていくシーンなどは確かに、「ホエー、赤青メガネの時代とは違いますなぁ」という印象で、奥行きもあり新鮮で奥行きもあり悪くはない印象でした。
※まぁ、ところどころ、なんかへんてこな絵だぞ。というシーンもちらほらありましたがね。
が、一方でやはりこれはデメリット。全般的に普段より暗くうつってしまい、若干暗めのシーンだとなんかよく見えないのだ。まぁ、その点に関してはそれに合わせて何ですが、別段メガネがなくてもちゃんと見れる普通の映像でした。もっとブレブレなのかと思ってましたがね。
まぁ、基本的には「アバター」みたく3Dありきで作られた作品ではないんで、あえてやれ3Dだから。という理由で見に行く必要はないとも思いました。どうせなら、完全リメイクで作りなおすくらいの気合があってもいいのになぁ。
でもさ、ほれ、ファンって困ったもんじゃないですか。
それに3D効果の有無はともかくとして大画面で見れるってのは大きい。たぶん「スター・ウォーズ エピソード2 / クローンの攻撃」「スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐」の3D版も行くんじゃないかなー。