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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年07月19日 | 見た回数: 1回
なんちゅーか若いからってのもあるかもしれませんが、前3部作ほどの迫力はないねぇ。
役者さんもハンニバルの(若かりし頃の)知的な雰囲気は出てたし悪くなかったようにも思うんですが、どうしてもアンソニー・ホプキンスのハンニバルを前提に見ちゃうと存在感にはかけちゃうかなー。 この辺はもしかすると今後の生活によって積み上げられていく年齢からくる重厚感ってやつでまかなえる物なのかもしれませんし、話が話だけにまだあそこまで突っ走ってもらっても困る・・・とか考えるとこれもまたよしかとも思えるんですがね。
前3作(時系列関係なし。あるいは4作なのかな?)のクラリスとのやりとりだったり、グレアムとの駆け引きだったりという、メインクラスの役者さんたちとの相互のやりとりが薄いなぁ。役柄的にはムラサキ婦人だったり、彼を疑ってるフランスの刑事だったりするとは思うんですが、どっちもどっちで若干陰が薄い。ハンニバルを引き立てるにしても、敵が強ければ強いほど・・・みたいな感じのほうが良かったんじゃないかなと。 実はこの作品のみ原作を読んだことがあるんですが、前述のフランスの刑事さんがもうちょっと存在感あったようにも思えたし、ムラサキ婦人だって、別段ちゃんばらだけしてたわけじゃなくて、それなりに色々と影響を与えてたようにも思えるんですが・・・。
原作も映画版も続編が作られるかわからないんですが、この話自体では、彼の倫理観を越えた行動につながる何かってのはあんまり感じられないんですよねー。妹の〇〇を×××でそれがトラウマになるのと同時に復習をするってのも、まぁ歪んだ正義漢と言っちゃーそうなんですが、そのへんの中間点がまだ見つかってない感じです。
ん?「スター・ウォーズ エピソード1 / ファントム・メナス」みたい??
原作よりはチョット物足りないし、アンソニー・ホプキンスの若かりし頃を期待しても、それもちょっと違う気がするんですが、それでも別段悪い作品ではなかったかなと。
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なんちゅーか若いからってのもあるかもしれませんが、前3部作ほどの迫力はないねぇ。
役者さんもハンニバルの(若かりし頃の)知的な雰囲気は出てたし悪くなかったようにも思うんですが、どうしてもアンソニー・ホプキンスのハンニバルを前提に見ちゃうと存在感にはかけちゃうかなー。
この辺はもしかすると今後の生活によって積み上げられていく年齢からくる重厚感ってやつでまかなえる物なのかもしれませんし、話が話だけにまだあそこまで突っ走ってもらっても困る・・・とか考えるとこれもまたよしかとも思えるんですがね。
前3作(時系列関係なし。あるいは4作なのかな?)のクラリスとのやりとりだったり、グレアムとの駆け引きだったりという、メインクラスの役者さんたちとの相互のやりとりが薄いなぁ。役柄的にはムラサキ婦人だったり、彼を疑ってるフランスの刑事だったりするとは思うんですが、どっちもどっちで若干陰が薄い。ハンニバルを引き立てるにしても、敵が強ければ強いほど・・・みたいな感じのほうが良かったんじゃないかなと。
実はこの作品のみ原作を読んだことがあるんですが、前述のフランスの刑事さんがもうちょっと存在感あったようにも思えたし、ムラサキ婦人だって、別段ちゃんばらだけしてたわけじゃなくて、それなりに色々と影響を与えてたようにも思えるんですが・・・。
原作も映画版も続編が作られるかわからないんですが、この話自体では、彼の倫理観を越えた行動につながる何かってのはあんまり感じられないんですよねー。妹の〇〇を×××でそれがトラウマになるのと同時に復習をするってのも、まぁ歪んだ正義漢と言っちゃーそうなんですが、そのへんの中間点がまだ見つかってない感じです。
ん?「スター・ウォーズ エピソード1 / ファントム・メナス」みたい??
原作よりはチョット物足りないし、アンソニー・ホプキンスの若かりし頃を期待しても、それもちょっと違う気がするんですが、それでも別段悪い作品ではなかったかなと。