最後まで完結させるぞ祭り第1段。（ハリポタとか「バイオハザード」とか「アンダーワールド」とか・・・あとなんだっけ）。

最初の3部作をダイジェストにして、今風にアレンジしたと行ってしまえばそれまでなんだけど、おお、お久しぶりー。と、何度でも思えるし、何回見てもハン・ソロ登場シーンとかR2-D2再起動シーンとか感動しちゃうなー。

この作品の新しいダースベイダー立ち位置のカイロ・レン＝ベン・ソロは正直あんまりだなー。とは思ってたけど、最後まで見ると、オー、この拙く弱い役どころが実に生きてるじゃないか。と改めて思ったもんです。

改めて見てみましたが、しみじみ思う。旧３部作ってめっちゃ頭に刷り込まれてるんだなー。もともとSWよりもインディ・ジョーンズが好きな僕なこともあってここ数年（十数年？）は見てないんですけど、明らかにわかる、あー、旧作のあのシーン。みたいなポイント。

やっぱり心躍るハン・ソロの登場シーン。いやね、レイアが出てきたりC3POとR2D2コンビが出てきたりそれこそルークが出てきたシーンも心躍るんですが、やっぱ彼とチューイがのっそり出てくるとこが最高だなぁ。

ハン・ソロとレイアのトークとか機械の修理をやり遂げて自慢げな顔でハン・ソロを見る目が妙にパパに向かって自慢してるような可愛らしさがあったりってのは新たに良かったポイント。

今回はちっちゃい画面で見てたんで、ちょっと物足りないだろうなぁ。と思ってたフシもあるんですが、初回劇場で見たときよりもなんか集中して見れてストーリーがしっくり頭に入ってきたなぁ。そのせいかなんか今回のほうが面白く感じたぞ。ついつい、ハン・ソロの例のシーン（ネタバレするまでもない？？）からエンドロールまでもっかい見直しちゃったくらいなので。

いやー何も文句はないなぁ。

思ったより面白かったです。

見るの疲れそうだなあと思って、貸してくれた丞二には悪かったのだけど、すこし腰が引けていたのです。

でも、子供達がたいへん見たがったので、えいやっと視聴。

「ドラゴンボール」や「Dr. スランプ」並みに、惑星の扱いが貧弱で、その兵器、いろいろと作ったことを後悔しそうな気がしました。

でも、同窓会みたいにオールスターキャストなのもそれなりに楽しかったし、ミレニアムファルコン号が出てくるあたりなんか、座り直して見ちゃいましたよ。

4と相似形にしているのも、そんなにわるくなかったし、JJがエラいのかな。

奥さんが、ハリソン・フォードが出てきたときに、「かっこいい」と言っていたのも印象的です。やっぱりあんた好きなのね。

意味がわからないということはないんでしょうが、多分エピソード456（旧三部作）見てるかどうかで楽しめる度合いが違うかなーと。その点で万人におすすめできるかと言われると微妙であるのは事実ですかね。僕とかだと、終始ニヤニヤしちゃってました。

今回は一人で観に行ったんですが、連れがいたり、混んでて隣にも人がいたとしたら「この人危険だわ。近付かないでおきましょ。」とか思われたり、子供に向かって「見ちゃダメよ。」とか言われちゃってたかもしれません。

だってしょうがないじゃないか。楽しかったんだもの。巷で言われてる456あたりの焼き直し。とか言われるのもまぁ、わからんでもないんですが、そうだからといって楽しいのが減るわけじゃない。ミレニアム・ファルコンが出た時や、主役のハン・ソロ登場シーン（全般的にかっちょいい）、R2-D2な方々など、いやいや、ほわわ～んと口元もにやけてしまうというものです。

ちょっと気になったのは、ボスキャラ格の敵役

。ですがこれもまだ話の途中ですし、3部作と思ってりゃ、この先まどうなっていくんだろうなー。とかいろいろ想像を巡らせながら次作を待つという楽しみが得られたといっても良いじゃないですか。

ということで、あんまり書けないんですけど（見てないわけじゃないゾ。一部で「ホントは見てないんじゃねーか？」疑惑が持たれているようですが、くれぐれも言います。見てきたのはホントなんだってば・・・）、とりあえず「オススメ」は決まっているのでそれだけは書いときましょう。
涙あり、笑いあり、感動あり（石田評偏見有りバージョン。例：ブルーバックトトロ）。

おすすめです。ですってば。

追記：
BB-8カワイイな。が、これは見慣れてないからかもしれないんですが、あのドロイドコンビに比べるとまだまだ愛着があるかと言われると・・・熟成期間がひつ用でしょうかね。