ダ・ヴィンチ・コード THE DA VINCI CODE

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監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、ジャン・レノ、イアン・マッケラン、ポール・ベタニー
時間:149分
公開:2006年
キャッチコピー:
ダ・ヴィンチは、
その微笑みに、何を仕組んだのか。
ジャンル:
サスペンスミステリー

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2019年08月23日 | 見た回数: 3回

歴史的、とか学術的とかそういう考古”学”的なポイント(正しいかどうかはさておき)で言われるとインディはちょっと怪しいし、ラングドンくんと比べるとどっちかというとアクションヒーロー的立ち位置が強い。その点ではララ・クラフトのほうがアクションアクションしてるし近いのかもしれない。

そもそもインディありきな僕からするとそちらを基準に見ちゃうわけですけど、歴史探索モノというジャンルでくくっていいのかは怪しい気がしてきた。ぞ。

ということで今作、久々に見ましたが内容知っててもいざ映画の中での真実(事実かどうかはさておき)を見せられるとやっぱりぞわわー。と気持ちいいトリハダ感。いやー満足満足。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2011年01月12日 | 見た回数: 2回

いやーいいですなー。「アマルフィ 女神の報酬」から「天使と悪魔」を見ようかねー。と思ったんですが、どうせならどっちも。とてを出した今作。2回目なんですが、初回見た時よりも面白い!原作を結構忘れてるってのも良かったのかもしれませんが、とっても楽しめました。

もともと都市伝説的なテーマはもともと好きですし、インディ様バンザイな僕としてはこういった古代の謎や失われた宝・・・的なものも大好きですしね。
まぁ、他の方々も嫌いな人はそういないでしょうと思うわけですよ(ん?田舎だから嫌?)。そのせいなのかやれ「ナショナル・トレジャー」だ「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」だ「トゥームレイダー」と、宝探し&古代遺跡の組み合わせに関してはインディ以降たくさん作られてるんですが、あれと比較して見劣りを感じることなく見れる作品ってのはなかなか無いんですよね。出来自体は悪くなくてもどうしても比較しては、難癖つけたりしておとしめちゃう。

その点で今作に関しては作品の規模も展開も映像面でも実に問題がない。あえて細かいところを言ってしまえば「娯楽性」。これについてはさすがにインディに軍配が上がるっちゅうもんですが、それはまぁ作品の方向性の違いによるもんですしね。

ラストの盛り上がりが、途中の「最後の晩餐」謎解きの件に比べるとちょっと落ちるか?とかはありますが、映画全体としてみた場合十分お腹いっぱいになれました。短い作品ではないんですがそれを感じさせないですしね。おもろかったぜ。

柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年11月19日 | 見た回数: 2回

こないだ「薔薇の名前」を見たので、ちょっとこっちも思い出してて、見たいなあと思ってたのですが、うーん、たのしかった。

あと、映画公開の順番に惑わされてたんですが、「天使と悪魔」は、続編じゃあないんですね。知らなんだ。

めくるめく犯人のどんでん返しやミニゲーム的な謎解きについては、やや趣味が悪いかなあと思うものの、ストーリのミソである、キリスト教教会権威と聖杯についてのファンタジーはとっても面白い。

しかし、教会の権威は、いかなるスキャンダルで失墜するかと問うても、中世ならいざ知らず、宗教のあり方がここまで変容した世界では、ここまでしっちゃかめっちゃかなストーリになるほどのことはあるのだろうか……と、キリスト教から遠く日本にいて思う。

当人たちは大変な部分もあると思うけど、90%くらいのキリスト教徒にとっては、ここで語られるような事実は、どうでもいいんじゃないかな。

いい意味で。

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