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アデル/ファラオと復活の秘薬 LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D'ADELE BLANC-SEC
画像表示切り替え監督: | リュック・ベッソン |
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出演: | ルイーズ・ブルゴワン、マチュー・アマルリック、ジル・ルルーシュ、ジャン=ポール・ルーヴ、フィリップ・ナオン |
時間: | 107分 |
公開: | 2010年 |
キャッチコピー: 突き進め。 幻の秘薬を求め、エジプト“王家の谷”から パリ“ルーヴル美術館”へ── | |
ジャンル: アクション、コメディ、アドベンチャー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2012年08月03日 | 見た回数: 1回
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おぉ、インディ・ジョーンズの後釜がまた一本。いやいや、ちょっと待て。そもそもファラオときたら「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」の女性版というほうがしっくり来るんだろうか?インディに踊らされすぎですね。
ということで、改めて。女性版ハムナプトラ!・・・全然ちゃうやん。
まず、インディ・ハムナプトラっぽい冒険譚は冒頭の約10分くらいでおしまい。えー。あとはどないやねん。というと、恐竜ありミイラありのドタバタコメディ。期待したものとの落差が激しくて、正直ガックシです。
でべちゃんに前もって「全然冒険しない」とは聞いてましたが、まさかストーリー自体がソレ系ではないとは思ってなかったんですよ。都会だけでもいいからほれ、例えば「ダ・ヴィンチ・コード」みたいなねぇ。
いいとこもありましたよ。主人公のヒロインはなかなかに気持ちのいい女性でしたし(これは見てる状況による。)、よみがえったミイラたちがドタドタと動きまわるシーンだって可愛らしく描かれてる。
でも、そもそもフランス映画自体のエスプリの効いた笑いがいまいちな上に、こっちの期待値がやたら高かったこともあって正直残念な気持ちでいっぱいです。
吹き替えがコメディタッチだったから余計にダメだったのかなぁ?