ちっちゃい画面ってのもあるかもしれませんが古さ。ってのもあんまりわからなかったです。そりゃ、「アメイジング・スパイダーマン」と比べると、当時すごいと思ってた絵もそれなりに感動は薄くはなってますが、電車内でスパイダーマンをかばう市民とかもステキですしね。

メインの敵キャラが一人で、さらには彼自身もちょっと悲しい存在ってのもいいですよね。まるで「タイタニック」を髣髴とさせるドクター・オクトパスの沈みっぷりとかたまりません。あれ？先にあのミニ太陽と接触してなかったっけ？みたいなね。

そりゃいっぱい敵が出てきて苦戦するってのも悪くはないんですが、どうしても尺が決まってる分複数の敵を相手しなきゃいけないとなると、どうもセカセカしてよろしくない。その代表作で、なんとも微妙だった印象だけが残ってるけど、さて、「スパイダーマン3」も見なおしてみようかなー。

電車を止めるシーンは粋なニューヨーカーたちにあえて、何度みてもいいですね。

オクタビアスが川に沈むところは、何度みても、おい、それで解決するのか？ という疑念にかられますね。

しかし、ピーター・パーカー。3では傲慢になったり、2ではへこんでたりと、富豪の息子くらい浮き沈みが激しいですね。